演:大沢ひかる
概要
本作のヒロイン。天空寺タケルの幼馴染で、大学で物理学を専攻している。
タケルのことは1つ年下と言う事もあって弟のように可愛がって面倒を見ており、彼をゴーストハンターにさせたいと思っている御成とは口論になるのが日常茶飯事。
根っからの科学好きで現実主義者のリケジョであり、眼魔の存在を信じず、それらが引き起こす怪事件も、すべて科学的事象として片付けようとしている。
そのリケジョ振りは筋金入りで、ゴーストとなったタケルの姿が消えるのも「何かのトリック」と考えたり、第2話にて巨大電気眼魔の起こす事件に巻き込まれて大怪我を負っても眼魔の存在を完全に信じず、第4話では噂すらも「実態の無い不確定要素の塊」と呼んでいる。
しかし、第3話にて天空寺龍の調べていたことを調査していく中で「ゴーストを可視化する道具"不知火"」の存在を知り、作成に成功。仙人・ユルセンと会話を交わし、御成と共に眼魔と仮面ライダーゴースト(及びそれに変身するタケル)を目にしている(いずれも初体験)。ちなみにその際、髪を掻き毟りながら「私の想像を遥かに超えてる!」と動揺した様子を見せていた。