概要
凄惨な大事故を予知した主人公が、事故から逃れた生存者達に襲い掛かる死の運命に逆らおうとするサスペンスホラー 。
ストーリー
パリへの修学旅行へ向かうため、180便の飛行機に乗ろうとした主人公の男子高校生がその飛行機が大爆発するという予知夢を見てパニックを起こし、離陸前に同級生や教師達と共に空港に残るもその直後、予知夢通りに飛行機が空中で大爆発を起こして主人公達は生き延びることになる。しかし、生き残った者達にも死の恐怖が訪れることに…。
続編として公開された冒頭の舞台はそれぞれ、2作目が高速道路、3作目が遊園地のジェットコースター、4作目がサーキット、5作目が吊り橋となっている。
シリーズ
第4作以降は3D映画になっており、第5作は日本での公開時に3D映画初のR-18指定を受けた。
- 第1作『ファイナル・デスティネーション』(2000年)
- 第2作『デッドコースター』
- 第3作『ファイナル・デッドコースター』(2006年)
- 第4作『ファイナル・デッドサーキット 3D』(2009年)
- 第5作『ファイナル・デッドブリッジ』(2011年)
トリビア
第5作のラストで生存をした第5作における主人公と恋人がパリへ向かおうと飛行機に搭乗した際、ある高校生がパニックを起こして同級生らと何か揉めている姿を目撃しつつ飛行機でパリへ向かおうとするも、主人公が搭乗した飛行機は第1作冒頭で登場したあの180便の飛行機である。
つまり、第5作は第1作前の物語になっている。