「今、お前は正義の荒野に踏み出す!」
データ
全高 | 52m |
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重量 | 920t |
飛行速度 | マッハ3 |
合体コード | 「合体!ハイパークロス」 |
テーマソング | 『バイオロボの歌』(youtubeへリンク) |
概要
バイオジェット1号とバイオジェット2号が合体して誕生する巨大ロボ。劇中冒頭に於いてバイオマンとなる五人の先祖にバイオ粒子を浴びせた。何気に数百年もの間起動し続ける程の劣化耐性を誇る。
人語は喋らないが意思を持つ。
内部に爆弾などの危険物が持ち込まれると、緊急警報が鳴る。
また、バイオマンにも危害が及ぶと判断すると、強制的に排出する。
ロボ形態のまま出撃することも多く、以降の作品では母艦バイオドラゴンの出番は少なくなっていく。
バイオジェット1号
全長 | 25.6m |
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重量 | 368t |
飛行速度 | マッハ12 |
コクピットはタンデム式で前にレッド、後ろにピンクが座る。
ロボの上半身を構成する。
バイオジェット2号
全長 | 31m |
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重量 | 552t |
飛行速度 | マッハ10 |
グリーンツーとブルースリー、そしてイエローフォーが搭乗する重爆撃機。
コクピットは三座式で、右にグリーン、左にブルー、後ろにイエローが座る。
ロボの下半身を構成する。
合体プロセス
レッドワン「合体!ハイパークロス」
2号の3人「ハイパークロス!」
レッドの号令に他の4人が応じ、超電子頭脳に入っている合体マニュアルに従い、1号を上半身・2号を下半身として合体する。
武器・技
※太字表記は武器・斜体表記は技を表す。
- バイオシールド
バイオロボと同様、特殊金属ジルバイオン製で出来た頑強な盾。
- バイオロボミサイル
腹部から発射するミサイル。
- バイオフラッシュ
目から放つ閃光。
- スーパーメーザー
バイオロボの必殺剣。雷10個分のエネルギーを持つが、31話ではメタルメガスに折られてしまう。
(剣を折られるのは、シリーズ初の出来事である。)
スーパーメーザーを用いた剣技
バイオロボは、歴代でも随一の多彩な剣技を持ち、シリーズ前半のメカジャイガン戦では、超電子頭脳が効果的だと判断した技で敵を倒した。
後半のネオメカジャイガンに対しては、バイオ粒子斬りで倒すようになったが、前半の決め技も連携技として使用された。
(カッコ内の話数は、その回での決まり手である。)
- ストレートフラッシュ(#1,#6,#11,#13,#21,#27,#29):正面から敵の胴を突く。
- ダッシングビーム(#2,#9,#22,#23,#26):走ってすれ違いざまに横一閃に切り裂く。29話では連携技として使用。
- コンセントレーション(#3,#5,#15,#17):剣先で円月を描いて敵を斬る。
- チェーンソーカッター(#4,#12):輝く剣を左右に舞わせつつ、袈裟斬りを放つ。
- コメットカッター(#8,#18):チェーンソーカッターと同じモーションで放つが、エフェクトが違う。25話と劇場版では失敗。
- 十文字斬り(#10,#14):5人が特訓して編み出した剣技。初使用の10話は、初代イエローフォーの殉職回でもある。
- 逆転一文字斬り(#16):仰向けに倒れて敵をかわし、下から一文字に斬りつける攻防一体の技。
- ウェイトアタック(#24,#28,#30,劇場版):跳躍し、自由落下しながら一撃を放つ。
- スーパーメーザー・バイオ粒子斬り(#31~#49):シリーズ後半での決め技。空高く飛びエネルギーを溜め、前宙転しながら超低空で横一閃に斬る。
- スーパーメーザー・スーパーフラッシュ(#50,最終回):バイオロボがピーボを取り込むことで、バイオ粒子斬りがパワーアップ。バルジオンを倒した。最終回(51話)では更にもう一太刀を加えて、キングメガスを倒した。
その他
- 『199ヒーロー大決戦』では、グレートファイブと同時に剣技を放った。『バイオマン』と『マスクマン』の2作品は、試験的に6人目の戦士が登場した作品である。(『バイオマン』ではマグネ戦士、『マスクマン』ではX1マスク)
関連イラスト
関連タグ
歴代の1号ロボ