概要
『仮面ライダーBLACK』第2話「怪人パーティー」に登場する(いわれないと気付かないが)豹をモチーフとしたゴルゴム怪人。
光太郎と信彦が改造される前日の誕生祝いのパーティにおいて、口を滑らせかけたゴルゴムメンバーの1人である女優の月影ゆかりの口封じと南光太郎の暗殺を使命としており、鋭い爪と牙を用いた噛みつき攻撃が主な戦力。
改造人間故に鋭敏な五感を持つ光太郎に気づかれること無くゆりの暗殺を成し遂げ、かつ襲撃されるまで光太郎に全く気付かれる事無く待ち伏せするなど、隠密行動を得意としており、強靭な脚力を活かしての突進攻撃はビルの壁を容易く突き破るほどの威力を持つ。
また、自身の姿を豹(ドーベルマンか何かにしか見えないなどと突っ込んではいけない)の姿をした疾走態に変化させることで、バトルホッパーで追い掛け中ればとても追いつけない程の猛スピードで走ることが可能で、これを応用して敵に連続で飛び掛かる戦法を得意としている。
弱点は顔でここを攻撃されると途端に弱体化してしまう。
月影ゆりを抹殺後、自身や信彦の身に何が起こったのかを聞き出すために彼女の邸宅を訪れた光太郎に襲いかかり、とある倉庫へと誘き寄せると疾走態へと化身し、その素早い動きで翻弄するが、最後は『マルチアイ』で自身の弱点を見抜き、相手の動きを見極めて放たれた『ライダーパンチ』を諸に顔面に受けて大幅に弱体化した所へ『ライダーキック』を受けて爆散、消滅した。