AMX-004G量産型キュベレイはは機動戦士ガンダムZZに登場するネオ・ジオン(グレミー反乱軍)のMS。
本機はキュベレイの量産モデルだが試作機より性能が向上している。
「量産機=コストダウンの為に試作機をデチューンしたもの」である場合がほとんどであるガンダム世界においてはある意味珍しい機体である。
背部に2基のアクティブカノンを搭載し、さらにキュベレイの3倍の量のファンネルを搭載して、火力を大幅に向上させている。
ネオ・ジオン内乱時にグレミー・トト率いる反乱軍・ニュータイプ部隊に編成され、クィン・マンサの随伴機として大量投入された。パイロットはグレミーが養成したクローン・ニュータイプ(プルシリーズ)で、ハマーン正規軍及びエゥーゴのガンダム・チームを相手に圧倒的な戦闘力を見せ付けた。
だが、最終的にはグレミー戦死後にキャラ・スーン操るゲーマルクと交戦し、相打ちとなって全機が撃墜されている。
パイロットはエルピー・プル及びプルツーを除いたプルシリーズ(後のマリーダ・クルスを含む)。