北海道第四番目の民放として1972年4月に開局した。略称UHB(UHF Hokkaido Cultural Broadcastingの頭文字)北海道初のFNN/FNSマストバイ局として開局し、先発局の札幌テレビと北海道テレビ放送からフジテレビ系の番組が移行した。移行比率はSTV9.5:HTB0.5。
地元紙の北海道新聞の関連会社で、同社と親密なため産経新聞が親会社のキー局フジテレビとは同じニュースでも論調が異なることがある。
放送局概略
ニュース系列 | FNN |
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番組供給系列 | FNS |
略称 | UHB |
コールサイン | JOBM-DTV |
呼出名称 | UHBデジタルテレビジョン |
リモコンキーID | 8 |
親局 | 札幌25ch(手稲山) |
番組編成の特徴
FNS加盟マストバイ局の中でも独自性が非常に強く、多くの系列局がネットするフジテレビ系番組をネットしなかったり、時差ネットで済ませたりすることがある。ノイタミナがそのいい例で、ロゴをカットし、2枠ともネットするのではなく、1枠しかネットしていない。その上遅れが他のレギュラーネット局に比べて大きい。それどころか2014年6月末に終了した「ピンポン」を最後にネットをやめた、と思いきや、ノイタミナそのものが1枠に削減されてしばらくたった2015年7月からネットを再開した。その一方で「信長協奏曲」、「暗殺教室」および「フランチェスカ」を放送しているので深夜アニメが全滅したというわけではなかった。
だが逆にフジテレビ系の中であまりネット局の多くない番組をネットすることがある。
また、札幌競馬場と函館競馬場が存在するため、この2つの競馬場で競馬が開催される場合に限りみんなのKEIBAではなく自社制作競馬中継番組「ドラマチック競馬」が放送される。