少年vs地球。
悲鳴から始まる新たなる英雄譚、第一弾。
少年よ、逃げろ。
2012年4月発売。
人類を滅ぼそうとする『地球』と、その手下である怪人との戦いを描く。
英雄vs魔法少女。
悲鳴から始まる英雄譚、第二弾。
少女の悲鳴は聞こえない。
2013年2月発売。
四国にて巻き起こった謎の脱出ゲームと、それを阻む魔法少女との戦いを描く。
脱出せよ、ヒーロー。
悲鳴から始まり、悲痛な別れを繰り返す英雄譚、第三弾。
悲惨な少年と、飛散する少女たち。
2013年6月発売。
四国を消すべく迫る兵器と、最強の魔法少女との戦いを描く。
魔法少女は、殺し合う。
悲鳴から始まり、悲痛な別れを繰り返し、悲惨な死すら超えていく英雄譚、第四弾。
人類は、絶滅前に自滅する。
2013年11月発売。
魔法少女同士の凄惨な決戦と、兵器に対峙する少年の行方を描く。
少女よ、生き抜け。
悲鳴が少女にもたらしたのは、漆黒の希望。
心なき少年の、悲業の死。
2014年7月発売。
主人公を排除した時間における、魔法少女と魔法淑女の活躍を描く。
勝者は、一人。
悲鳴に始まり、悲痛な別れを繰り返し、悲惨な死すら越え、悲報が渦巻く戦争の、悲業な最期に続く英雄譚、第六弾。
英雄よ、真実を見極めろ。
2015年2月発売。
四国ゲームと魔法少女、究極魔法についての真実と四国ゲームの結末を描く。
世界なんて信じるな。
何事にも感動しない少年、空々空の英雄譚。伝説シリーズ、新章開幕。
伝説を阻むのは、いつだって裏切り者。
2015年11月発売。
地球各地で起こった謎の異変と、それを受けて日本から飛び出した少年少女の冒険を描く。
悲衛伝
悲球伝
悲終伝
未定。
西尾維新お得意の言葉遊び要素として、2作目以降は真ん中の漢字が巻数を表しているという特徴も持つ(悲two伝→悲三伝→悲four伝→悲五~伝→悲六伝→悲七伝→悲eight伝→悲九伝→悲十伝)。