「よく、この子の背に乗って森の中を散歩していたけど・・・。それが今じゃ嘘みたいね。
また・・・この子と自由に走り回りたいな」
概要
ナディアは激高コストながら高ステータスで1ブロックしスキル中は遠距離攻撃が可能になるドラゴンライダーにおいて、レアリティプラチナでは3番目のキャラクターとして召喚ガチャに登場したキャラクターである。
角竜を駆る褐色肌の少女。辺境出身らしい衣装から覗く、まだ成長期らしい慎ましやかな胸と健康的な小麦肌が眩しい。
魔物が復活したことにより、故郷の自然が侵され変貌したことから、それを取り戻すために王子の軍に参戦した。
竜に乗りながら野生の果実を採って食べたりしながら暮らしていただけあり、王子から城の近くに、マングローブのような水辺に生える木々が並ぶ神秘的な河原があることを聞くと喜び、独りで沐浴をするなど自然好きである。
なお、耳が尖っており、森の中で育ったそうだが、エルフやダークエルフなのかは現状は不明である。
イラストレーターはモーレット(貧)やピピン(巨)を担当しているyaman**氏である。
戦闘力
他のドラゴンライダーとは使い方が異なるスキルを持つのに加え、覚醒後はコスト・ステータス共に超重量級になるのが特徴。
彼女のスキルは『ランドスピン』
攻撃力と防御力が1.3~1.5倍され、さらに槍を立てたまま角竜が旋回させることで、周囲全てを範囲攻撃するようになる。
他のドラゴンライダーが中距離単体魔法攻撃をするのに対し、こちらは近距離範囲物理攻撃と性質は大きく異なる。
スキルを使っても空中の敵を攻撃できない欠点があるが、範囲攻撃で取り巻きの雑魚を蹴散らしながら、攻撃力だけでなく防御力もアップした状態で本命のボス級の敵を相手に出来るのはナディアの長所と言えるだろう。
覚醒
習得するアビリティは『ジェラシックパワー』
コスト増の代わりに、HP・攻撃力・防御力が全て10%アップするというもの。
ただでさえ高いドラゴンライダーのステータスが全て上昇するとあって、覚醒カンストしたナディアは素で攻撃力1000を越えるなど、レアリティブラックすら凌ぐ超ステータスへと成長する。
一度出撃すれば、ボス級エネミー以外に遅れを取ることはない、超一級の1ブロックユニットとして活躍してくれるだろう。
その実力例として、他のキャラクターのアビリティのサポートを受けることでスキルを一切使わずともミスリルゴーレムの一撃を耐えられるようになる、数少ない近接ユニットである。
ただ、覚醒とアビリティの重ね上げにより、コストダウンを一切していないナディアのコストは、なんと、40。これは遠近合わせた全てのユニットの中で最大の数値。長丁場なマップやソルジャーと前衛戦術家の助力がないと配置がなかなか出来ないのが玉に瑕である。
また、覚醒まで至っても魔法耐性は0。HPが高いため簡単には落ちないが魔法攻撃のダメージがかさみヒーラーの負担になるのも痛い弱点だったりする。
好感度を上げた時のセリフ
0% | 故郷の自然は、私が守ってみせる。 |
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15% | 故郷のみんなの為にも、もっと頑張らないとね。 |
30% | 果物は故郷のほうがここよりもっと美味しいよ! |
50% | いつか王子にも食べてもらいたいなぁ。 |
60% | 王子は周りだけじゃなくて、自分ももっと大事にしてね。 |
80% | 王子が望むところに、私が相棒の背にのせて連れていくわ! |
100% | 望むなら、平和になっても王子の側にいてもいいよ。 |