正式タイトルは『聖伝 -RG VEDA-』
副題の「RG VEDA（リグ ヴェーダ）」とは知性を意味する。
概要
CLAMPによる漫画作品。まだ同作家デビュー作でもある。
月刊サウス、月刊ウィングスにて1989年～1996年に不定期連載。
インド神話をモチーフとした漫画作品。
本来の一般的に悪い神様とされる阿修羅を主人公とし、
従来善であった帝釈天を悪役に据える等、斬新な発想の下描かれている。
あらすじ
呪われた赤子・阿修羅を拾ったために夜叉王は一族を皆殺しにされ、帝釈天から追われる身となってしまった。
夜叉王は阿修羅を連れ、帝釈天を倒すと予言されている「六星」を探す放浪の旅に出る事となる。
