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概要編集

CV:榊原良子

迦楼羅王とは、『聖伝-RG VEDA-』のキャラクター。


迦楼羅族の女王。六星の一人でを操る。南方将軍・増長天配下の武神将で南方の守護を任されている。妹に迦陵頻伽がいる。


夜叉王乾闥婆王とは幼なじみ。思慮深く温厚な性格だが、夜叉王に九曜を殺せと命じる帝釈天に意見するなど、正義感の強い面も持つ。夜叉王と乾闥婆王が兄妹のように仲がいいと話すなど(悪戯好きな乾闥婆王に夜叉王は幼い頃から振り回されていて苦手だった)、天然な面も持つ。両親亡き後、唯一の家族である妹の迦陵頻伽をとても大切にしている、妹思いの優しい女性。


武芸にも秀でていて、子供時代から夜叉王に及ばないものの、武術大会で大人を差し置いて準優勝していた。


帝釈天には内心反発しているが、妹や一族のことを思い、耐え忍んでいる。夜叉王と阿修羅の旅の無事を遠くから祈っていた。だが、その最愛の妹を帝釈天に殺されてしまう(病弱で天空城の中でしか生きられない迦陵頻伽を帝釈天が無理やり連れださせて、その結果病状が悪化して死亡)。さらに迦陵頻伽の遺体をの餌にされたことを知り、自殺を装って出奔して夜叉王と合流。


最終決戦で帝釈天と対決するが敗れる。


関連イラスト編集

仲良し姉妹迦楼羅王


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CLAMP 迦陵頻伽 帝釈天

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