ナンバー14
ふぉーてぃーん
概要
CV.斎藤千和
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』の登場人物、スバル・ナカジマがナンバーズの14番目となった姿。
あくまで二次創作が生み出したキャラクターではあるが、本編劇中において、ジェイル・スカリエッティおよびナンバーズはスバルを捕獲対象としており、実際に捕獲されたギンガが再調整を受け、ナンバー13になったことを踏まえれば、本編の世界においても充分に誕生し得た存在ということができる。
むしろ、JS事件においてスバルはナンバー13にあと一歩というところまで追い詰められていることから、その実現可能性はかなり高かったといえる。
その点で他のナンバーズ化したキャラクターとは一線を画す。
容姿・性格
服装はウーノを除く他のナンバーズと同様、青を基調としたボディスーツ(ナンバーズスーツ)を着用。
作品によってはその上に再調整前のバリアジャケットを模した白の上着を羽織っている。
首元のプレートの数字は彼女の名前と同様の「XⅣ」の数字が刻印されている。
容姿については再調整後のギンガと同じく瞳が金のカメラアイになっている他はスバル・ナカジマだった頃と変わりは無い。
性格に関しても再調整前の性格と変わらないもの、より残虐な性格に変貌している作品が存在する一方、ナンバー13と同様に機械的で無感情なものも多い。これは彼女と同様の再調整を受けた為だと思われる。
そもそも、後期のナンバーズはクアットロのプランに基づき、感情排斥が行われることになっているため、それに倣えばナンバー14が感情排斥をされることは想像に難くないといえる。
武装・能力
武装は再調整される以前と同様、「リボルバーナックル(右手用)」と「マッハキャリバー」を装備。ただしギンガがナンバー13に再調整された時と同じくマッハキャリバーはAIユニットを操作されているものと思われる。
固有魔法「ウイングロード」は再調整前と同様に使用が可能と推察される。
IS(先天固有技能)に関してはスバル・ナカジマの項を参照。
ただしナンバー14となった彼女がこの力の使用を躊躇するとは考えられず、仮に全力でISを使用した場合敵対したであろう「機動六課」、ひいては時空管理局にとって大きな脅威となったのは間違いないと思われる。