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マシンメサイアの編集履歴

2015-12-21 14:15:17 バージョン

マシンメサイア

ましんめさいあ

マシンメサイアとは、漫画「ファイブスター物語」に登場する(していた)ロボットのこと。星団暦前、「AD世紀」において製造・運用されたマシン兵器。「マーシンメース」とも。

概要

マシンメサイアとは、漫画「ファイブスター物語(FSS)」に登場するロボットのこと。

物語の主要な時代である「星団暦」よりも過去の時代、「AD世紀」において騎士が搭乗し、

当時存在した超大国、「ファロスディー・カナーン超帝國」をはじめとする国家で、

運用されていた機体である。「マーシンメース」という呼称も存在する。


星団暦に入って後、ジョーカー星団で用いられるロボット兵器は、

モーターヘッド(MH)が主流となり、マシンメサイアは姿を消したが、

なんと、性能ではマシンメサイアはモーターヘッドを上回っていたようである。


性能差?どういうことなの?

何故マシンメサイアとモーターヘッドの間に性能差が生じたかというと、

これはジョーカー星団の文明が、ファロスディー・カナーン超帝國の滅亡以降、

折り返し点を過ぎ退行期へ入ったことで、技術的な「退化」が起こり、

結果、モーターヘッドとマシンメサイアの間に、性能差が生じたのである。


そして、ロボット兵器の性能だけでなく、

マシンを駆る騎士達の能力もまた、世代交代を繰り返すうちに弱体化しているため、

星団歴の騎士達よりも、「純血の騎士」である超帝國騎士の方が圧倒的に強い。

・・・「星団歴生まれの純血の騎士」、剣聖マキシを除いては。


連載再開後

2013年4月の連載再開後、FSSに登場するロボット兵器が、

名称を「ゴティックメード(GTM)」に改称、

デザインを一新した事に伴い、モーターヘッドと統合。

同時にモーターヘッドとの間にあった性能差も解消された。

(なかった事にされたとも言うが)


本編登場機

「焔星(イェンシー)」

ファロスディー・カナーン超帝國のマシンメサイア。単行本では9巻に登場。

登場エピソードで「イェンシングフェイディー・ディグツァイト」とも呼ばれている。

超帝國時代には、この呼称も用いられていれたのかもしれない。

なお、本機が搭載していたものと同型のイレーザー・エンジンが、

超帝國の伝説的指導者、「炎の女皇帝」の意匠を持つMH「ジ・エンプレス」に搭載されている。


ちなみに、これは余談となるが、「ニュータイプ」1997年11月号で本機が登場した際、

白い機体色で登場したが、単行本収録時には、機体色が赤に変更された。

初登場時の「白い焔星」は、「FSSリブート」の方に掲載されている。


A.U.G.E.

A.K.D.が保有しているマシンメサイア。

「アナミー・ユニゾナー・フォー・グリーン・エンプレス」。

通称「オージェ」。「アウゲ」とも。単行本では10巻から登場。

グリース王家時代より天照家に伝わる、由緒正しいマシンメサイア。

とはいえ、超帝國時代そのままという訳ではなく、ファティマに対応するための改造や、

星団暦時代の騎士でも扱える機体とするためのデチューンが施されている。

搭乗者は「聖院」グリーン・ネイパー

アクティブバインダーに色々な装備を詰め込んでボォスに持ち出し、

そのまま本機で魔導大戦に参戦した。


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