アニメ『おそ松さん』に登場する六つ子の一人・一松がトド松から言われたアダ名。
第13話の「事故？」で、トド松からの「上から、バカ・イタイ・シコ松・猫松・十四松！」という台詞で登場している。
または、一松がネコ人間に変身した姿の通称。
概要
一松は猫好きであり、作中でもよくネコと戯れている。
第2話Bパート「おそ松の憂鬱」にて、おそ松が路地裏に入り込む怪しい一松を見かけ追跡してみると、そこには一松がネコと戯れていた和む風景があった・・・と思いきや、
いきなりそのネコとフュージョンしてネコ人間になっていた。
ネコ人間になった一松は「ニャオ～ン」と一鳴きして壁を蹴って華麗にジャンプして去って行き、
おそ松は「兄弟の知らない一面ってまだあるんだなぁ・・・」としみじみと思うのであった。
と、ここまでは彼のネコ好きに引っ掛けた一度限りのシュールな一発ギャグかと思いきや、
第7話の「4個」では今川焼きを巡ってバトルする際に再びネコ人間に変身。
今度はネコが居なくても単独で変身しており、「オワラセル」という台詞とともに臨戦態勢になった。
しかしその後はチョロ松の説得に応じて落ち着いており、どうやら変身中でも本人の意識はちゃんとある模様。
なお、ネコ人間の時は人間の耳とネコ耳の両方とも付いている。
他にも第5話の「カラ松事変」ではチビ太の屋台のツケを肉球スタンプで支払おうとしていたり、
第10話の「イヤミチビ太のレンタル彼女」では部屋に飛び込んで来た石を警戒してネコ耳だけが飛び出して威嚇するなど、部分的な変身も可能なのではと思わせるような場面が登場している。
2クール目のエンディング「SIX SHAME FACES」の映像でも猫耳を装着した直後にネコ顔に変身している。
pixivでは
pixivでは一松が猫に変身した姿のタグとして「猫松」が使用されていることが多い。
アニメ本編では顔までしっかりと猫化していたが、二次創作イラストではネコ耳や尻尾のみの軽い変身のみのものも多く見られる。
