刀について詳しくは→五虎退
プロフィール
「僕は、五虎退です。あの……しりぞけてないです。すみません。だって、虎がかわいそうなんで。」
「ぐす。ほんとはただの短刀でぇ・・・ぐす。」
「僕、あるじさまが持っても恥ずかしくないくらいになりましたか?」
「戻ってきました・・・! 撫でてくださいっ・・・!」
概要
キャラクターのモチーフ元の刀は、上杉謙信が上洛した際に正親町天皇より拝領。
足利義満の遣明使として明に向かった役人が五頭の虎に襲われた時この短刀で追い払ったといういわれがある。
キャラクター像
臆病で泣き虫だが心優しい少年。
上記の名前の由来を踏まえて頭に1匹、足元に4匹の計五匹の仔虎を従えている。
五虎退という名前の由来となった逸話に対しては、自身は一介の短刀にすぎないのに関わらず『調子のいいお話がつけられ』たといった認識。
審神者を慕ってくれる健気で頑張り屋な良い子。かわいい。
遠征から帰ってきたときの台詞が特にかわいい。
内番グラフィックは他のキャラは通常立ち絵に小変更されたものが概ねだが、五虎退のグラフィックは白布をひきずった眠そうな表情のもので完全新規。とてもかわいい。
同じ粟田口吉光の作となる刀剣男士とは兄弟として扱われており、他の兄弟と同様に一期一振と手合せをさせると特殊会話が発生する。→藤四郎兄弟
同じ粟田口派の刀剣男士たちと似たデザインの洋服に身を包んでおり、襟はセーラーになっている。またよく見ると鼻のあたりにそばかすがある。(参考ツイート)
よく見ると八重歯(というか犬歯が大きいのかもしれない)も存在する。
本丸でのスキンシップ台詞ではちょっと意味深なものも。審神者はどこさわってるんだ。
出陣先で資源を発見した際には「落し物だ。交番は、えっと……」と世界観が謎になる発言もする。
戦闘においても臆病な性格が出ているが、敵に怯えつつもしっかり立ち向かっている。「痛かったら、言ってください」と言いながら敵を攻撃する場面もあったり。言ったらどうなるんだ…?
みんながマジギレしてる真剣必殺において服を気にする台詞を唯一発してる子でもある。
厚藤四郎と同じ部隊にして出陣すると回想イベントが発生する。
審神者就任一周年ボイスによって審神者の呼び方の表記はひらがなで「あるじさま」であることが判明した。かわいい。
五匹の虎
連れている五匹の虎くんは以下の点で識別・描き分けが可能。
僕、あるじさまが持っても恥ずかしくないくらいになりましたか?
「刀剣乱舞-ONLINE-」1周年記念では、思春期氏による五虎退の描き下ろしイラストもあった。かわいい。(イラスト掲載元)