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ペーター・シュトラッサーの編集履歴

2016-01-22 00:10:50 バージョン

ペーター・シュトラッサー

ぺーたーしゅとらっさー

主に3つの意味がある。

曖昧さ回避

  1. 第一次世界大戦時のドイツ海軍軍人
  2. 1.に由来するドイツ海軍の4隻の航空母艦
  3. 鋼鉄の咆哮シリーズに登場する、超兵器

軍人ペーター・シュトラッサー

1876年4月1日誕生、1918年8月6日死去。

ドイツ海軍軍人でドイツ飛行船隊の最高司令官。1915年から1918年にかけて飛行船による爆撃作戦を遂行した。


1914年8月以降しばらくは、海軍飛行船の任務は対潜戦、対機雷戦および偵察任務に限定されていた。1915年1月19日から20日にかけて、L3とL4は初めてイングランド爆撃に出撃し、グレート・ヤーマス、シェリンガムおよびキングズ・リンを攻撃した。続く3年の間、爆撃は主にイギリスに対して行われたが、パリ、アントウェルペンその他の都市および港も目標となった。爆撃は当初は軍事目標に限られていたが、すぐにカイゼルの承認の下に民間目標も攻撃の対象となった。

1916年11月28日に中将に昇進し、飛行船隊司令官に任せられたが、彼はは戦争の終結を見ることが出来なかった。1918年8月6日、シュトラッサー自身と22名の乗るツェッペリンL70は、ボストン、ノリッチおよびハンバー河口に対する夜間爆撃の際、イギリス偵察機に捕捉された。パイロットのエグバート・キャドバリー少佐と機銃手のロバート・レッキー少佐はL70をノーフォーク海岸のウェルズ・ネクスト・ザ・シーの北に撃墜した。


シュトラッサーが戦争と歴史の双方に残した影響は、将来の航空戦にとって重要なものであり、長距離戦略爆撃の発達と、効果的な高高度全天候航空機としての硬式飛行船の開発がその功績である。前線の後方にある軍事目標や経済資源に対する爆撃に関する彼の考えは、ひとつは宣伝であり、また一方では現代的な総力戦の概念に繋がる、最前線から資源を割く手段としてであった。

実在の空母ペーター・シュトラッサー

詳しくは、グラーフ・ツェッペリン級へ・・・・。


関連タグ

第一次世界大戦 飛行船


鋼鉄の咆哮における超巨大二段空母ペーター・シュトラッサー

初代から登場、この時点での名前は「ペーターストラッサー級」であり、超兵器ではなく通常艦として登場していた。


2からは、超兵器に昇進し「解放!チロエ島」にて初登場する。ドイツ軍がペーター・シュトラッサー率いる艦隊でチロエ島を占領した直後での戦闘となる。海上における速力は凄まじく、最高で45ノット以上!!武装は光学兵器がメインだが空母であるにも関わらず新型クリプトンレーザーとエレクトロンレーザーを装備しており、更に荷電粒子砲と拡散荷電粒子砲を搭載しているが、弱点としては、光学兵器がメインのため高性能の電磁防壁を搭載しておけばほぼ無力化できること、しかし高性能のものでない限りクリプトン系のダメージを軽減しきれず、電磁防壁Ⅲ程度ではかなりのダメージとなる。


ウォーシップコマンダー・エクストラキットでも、超兵器として登場。本作では、ムスペルヘイムの空母部分も含めると8隻近く量産されていたことになる。また、本級の改良型が出てくるが、物語の関係上エクストラシナリオには登場しない。


3では、当初は戦艦として建造する予定だったと語られている。ドイツの誇る超兵器空母であることに加え「枢軸軍南極攻略艦隊旗艦」でもある。今作では登場時期が大幅に変更されている。そのため、かなり控えめの性能となっているが、武装は長砲身の70口径43.2cm砲やミサイル発射機、多弾頭噴進砲など搭載している。相変わらず空母とは感じられないものだ。また設計当初の影響か、戦艦クラスの装甲も持ち合わせている。弱点は対潜兵器を搭載してないだけ。

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