概要
アニメ「艦隊これくしょん」第7話「一航戦なんて大ッッキライ!」にて、軽空母・祥鳳は、その周囲は業火に包まれたまま、今にも倒れそうな姿が10秒ほど映ったあと、**フェードアウトである。**
台詞も何もなく、特に触れられないまま次回へ続き、最終回に至るまで彼女の安否や生存は一切語られることがなかった。
あまりの理不尽な扱いにファンが激怒したことは言うまでもない。
そして、如月とは異なり、彼女を救おうとする動きはほとんどなかった。炎上祥鳳のタグが付けられたイラストが如月ショックと比較してもわずかしかない(2016年1月現在、前者が20枚であるのに対し、後者はその10倍の219枚)ことからそれが伺える。
艦これ二次創作者の大半は、祥鳳を見捨てたのだ。
あるいは、如月と違って話題性のない祥鳳には興味がなかったのだろうか・・・
(※ただし、明確に轟沈とされた如月とは異なり、生死不明という状況のために救済イラストを描きづらかったという理由はある。それでも、二次創作なりに工夫を凝らせば描きようはあるとは思われるのだが・・・。また、そもそもこの回を期に「黒歴史」としてアニメから脱落してしまった者が多かったことも一因として挙げられるだろう)
では、彼女は艦これファンからも公式からもただの使い捨てとされてしまったのだろうか?
否、そんな理不尽な状況に救いの手を差し延べる者達がいた!
そして彼女を心から愛する提督たちが!!
使用例
祥鳳が轟沈することを免れているような、あるいは誰からも手を差し伸べられなかった彼女へ手を差し伸べたポジティブな作品にはこちらのタグをつけて、救ってあげて欲しい。
如月を救うならば、祥鳳だって救うべき。
すべての艦娘を愛し、平等に救いの手を差し伸べる。
それこそが艦娘を愛する真の提督の姿ではないだろうか?
関連小説
祥鳳を救済した小説としては、「オンドゥルこれくしょん」が代表的な作品として(クロスオーバー二次創作小説としては)人気が高い。
剣崎(剣埼)つながりで運命と戦い続けるあの漢が祥鳳を救うSSもあったりする。
(なお、同作者は如月と同じ名を持つ友情に熱き漢が彼女を海の底から救うSSも執筆している)
詳しくはオンドゥルこれくしょん(小説)をご参照いただきたい。