概要
武内P（アニメ版プロデューサー）×城ヶ崎美嘉のカップリング、またはコンビ。
美嘉自身はシンデレラプロジェクト（CP）の所属ではないが、妹である城ヶ崎莉嘉の様子をたびたび覗きに来たり、デビュー前のニュージェネレーションズにバックダンサーの仕事を与えるなど、CPメンバーにとって姉貴分的存在となっており、武内Pとの接触機会も多い。武内Pのことを「アンタ」「アイツ」呼ばわりする希少な存在でもある（美嘉以外では渋谷凛や木村夏樹などごく少数）。
ストーリー全体を通じて、新人アイドルの成長を見守る保護者ふたり組ともいえる立ち位置になっていった。10話や21話でのふたりの絡みを2828しながら見ていた視聴者も多かった模様。
なお、メガミマガジン2015年8号に掲載されたインタビューで、アニメ版初期設定では美嘉もCPメンバーのひとりだったことが明かされている。
Road to Live
アニメ第23話と第24話の間に放送された、所謂これまでのデレマスライブに焦点を当てた「特別編成」で、司会がそれぞれの中の人である、武内駿輔氏と佳村はるか氏が務めたのだが、シンデレラガールズ関係のイベントやニコニコ生放送等で、司会をこなし、場慣れした感を見せた武内氏とは裏腹に自身の歌唱力に自信が無い佳村氏がいつ自分のライブ映像が振られるのかと終始やきもきしているのが対照的となった。
元担当説
武内Pが過去に担当したアイドルのうち、何人かが離反していたことが第7話にて語られたが、逆にいえば、離反せずに留まったアイドルもいたことが示唆された。それを受けて、美嘉がその生き残りではないかという説が視聴者の間で囁かれている。あるいは、武内Pのもとから去った離反者のひとりと解釈する説もある（ただし、6～7話の未央と武内Pのトラウマを重ねていることから、離反した娘はアイドルを辞めている可能性が高い）。
アニメ版美嘉が携帯電話にＰ型ストラップをつけていないという、原作ゲーム版との相違点（妹型ストラップは原作通りつけている）にも、担当プロデューサーが変遷してしまった想像の余地があるかもしれない。
二次創作の傾向
美嘉が気合いを入れて武内Pにアプローチするも、美嘉自身の初心さゆえに攻めきれなかったり、堅物な彼には誘惑が通じずスルーされてしまったりと、やや不憫なラブコメテイストなものが多い。
前述の「元担当説」を前提としたシリアス寄りのイラスト・小説作品も存在する。
関連イラスト
