中華人民共和国(中国)のパソコンメーカー。1984年創業。中国語での社名は「聯想集団」。
本社は現在は登記上は香港に、事実上はアメリカ合衆国ノースカロライナ州に移転している。
現在も間接的な筆頭株主は中国政府である事から同社のPCには情報流出機能があると噂される為にアメリカ政府からは同社のPCを買わないように呼びかけている。
2004年にIBMよりコンシューマPC事業を買収し(その後はサーバーも含めた殆どのPC事業を買収)、世界市場シェアを一気にトップ3内に押し上げた。それと引き替えにこれまでIBM製のPCを導入してきたアメリカ政府からは絶縁される羽目となった。
2005年には日本法人を立ち上げ、2011年7月にNEC(日本電気)と合弁会社設立によりパソコン事業の統合を行った(それぞれのブランドは存続している)。
最終的にIBMやNECはそれぞれの国からは売国扱いされている。