概要
身長188㎝、体重89㎏。かなりの優男で、愚地独歩からは「オカマヤロー」と陰口を叩かれていた。
珍しく勇次郎が推薦した格闘家の一人で、元はアメリカ大統領のボディーガードだった。地下トーナメントに勝手に表れた勇次郎が、自分が出れないのならという極めて身勝手なワガママのために出場を推薦させた。
礼儀正しく心優しいが、少し狡猾な一面もある。何にせよバキ世界ではかなり珍しい人物と言える。
戦闘スタイル
床を踏み抜くほど脚力に優れており、膝を曲げたりするモーションなしにかなりの高度までジャンプをすることが可能。
また、非常に優れたバランス感覚を有しており、不安定な足場からでも問題なくジャンプしたり、空中で難なく体勢を変える、通常の人間が同じ高さを跳ぶよりも長く滞空する、着地時の衝撃をコントロールする、などと言った芸当もやってのける。
これらを活かし、高空からの長いリーチを生かした空中殺法を得意とする。
主な攻撃は頭上からの連続ストンピングであり、相手の身体を足場代わりにすることで、地面に着地することなく空中から一方的に蹴り続け、捕まりそうになると再び高空へジャンプする。
活躍
1回戦ではシュートレスラー山本稔を一方的にボコボコにし難なく勝利。
2回戦では武神・愚地独歩との一戦になるが、諦めの悪い独歩に「これ以上戦っても無駄だから降参してくれ」と懇願したことで勇次郎の怒りを買い、客席から上がり込んできた勇次郎のチョップで倒された。
ちなみに別に死んではいなかった模様。