概要
富士見ファンタジア文庫で刊行されていた『魔術士オーフェンはぐれ旅』第2部(東部編)に登場する女剣士。本名ロッテーシャ・クリューブスター。
伝説の剣豪ビードゥー・クリューブスターの娘であり、コルゴンの元妻。17歳。
すらりとした細身に黒髪を短く刈り込んだ少女で、父に負けずとも劣らぬ剣才を有する。それなりに剣術を使い慣れているクリーオウでもまるで相手にならない程ではあるが、何分その体格故に筋力は高くないため、持久戦には弱い。
父の跡を継いでナッシュウォータで剣術道場を営んでいたが、ビードゥーの遺品である天人遺産「『蟲の紋章の剣』フリークダイヤモンド」を狙っていたコルゴンの襲撃を受けて剣を奪い取られ、コルゴンへの復讐と剣の奪還のために一時的にオーフェンと行動を共にする。