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センシティブな作品

クリーオウ

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くりーおう

クリーオウとは、秋田禎信によるライトノベルシリーズ「魔術士オーフェン」シリーズ、はぐれ旅のヒロイン。本編開始前を描いた短編集には登場しない。

オーフェンたら、なんだかわたしをお荷物扱いしかしてくんないし!お小遣いもくれないし!

概要

CV:飯塚雅弓(TBS版テレビアニメ、ドラマCDなど。コンテンツパッケージ上はコンスタンス・マギーとの兼役) / 大久保瑠美(2020年版テレビアニメ)

魔術士オーフェンシリーズのキャラクター。

『はぐれ旅』編の(一応)レギュラーヒロイン

金髪碧眼の少女。頭の左右で、髪がうずまいているのが特徴。

キエサルヒマ大陸の商業都市トトカンタに在する豪商・エバーラスティン家の末娘。

母はティシティニー・エバーラスティン、姉はマリアベル・エバーラスティン

父・エキントラ・エバーラスティンは、第一部第一巻時点で既に病死している。

性格

オーフェン曰く「じゃじゃ馬・我がまま・世間知らず・刃物無しにはベッドに入れない猟奇娘」らしい。

このように実年齢を鑑みて冷静に判断すれば非常に幼い行動をとる一面がある。

旅の途中に出会ったドラゴンの子供、レキを頭に乗せていることが多い。

経歴

第一・二部

フルネームはクリーオウ・エバーラスティン

年齢は17歳。

商家のお嬢様だが、姉のマリアベルと同じ学校に通うのが嫌で一般市民と同じ学校に通い「戦争クラブ」に所属しており、そのため剣の技術には覚えがあるらしく、何かと剣を持ちたがるが、技術的には人よりも多少腕が立つ程度である。

学年制のない学校だった為、年下のマジクともクラスメートで友人同士であり、不機嫌な時はよく八つ当たりし、虐めていた。

牙の塔とチャイルドマン教室を巡る「月の紋章の剣」の騒動に巻き込まれ、そのままオーフェンに懐き、彼のはぐれ旅に無理矢理同道してしまう。

新シリーズ(第四部)

第二部終了時点で療養のため入院し、オーフェンと別れるが、彼に会いたい一心で回復後一人旅立ち、困難を乗り越えて再会を果たす。

その想いは報われ、オーフェンと結ばれ、クリーオウ・フィンランディと名乗る。

今では、長女ラッツベイン、次女エッジ・フィンランディ、三女ラチェット・フィンランディの三人の娘をもうけ、幸せに暮らす様子が描かれている。

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