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由比正雪の編集履歴2016/03/08 21:24:54 版
編集内容:柳生十兵衛七番勝負の最終話追記

由比正雪

ゆいしょうせつ

江戸時代の軍学者。苗字には諸説あり、由井、油井、遊井、湯井、油比と表記される。

概要

慶長10年(1605年)~慶安4年(1651年

時の将軍徳川家光の死の直後に起きた慶安の変の首謀者。

駿河国由比(現在の静岡県静岡市清水区由比)で生まれたためこの名が付いたとも。

関連項目

江戸時代 浪人 軍学者

丸橋忠弥・・・共同作業者のひとり。

柳生十兵衛・・・創作物における相対する宿敵としてよく描かれる。

由比正雪が登場する作品

伊賀の影丸』(横山光輝作の漫画)・・・作中では慶安の変では死なず、再起を図る。

江戸を斬る 梓右近隠密帳』(TBSの時代劇)

柳生十兵衛七番勝負』シリーズ(NHKの時代劇)・・・作中で起きた事件の黒幕の参謀を務める。第2作『島原の乱』までは『由比富士太郎』を名乗った。第3作『最後の闘い』で由比の紺屋の倅であることが明かされている。最終話で慶安の変を起こすが、十兵衛によって追い詰められてしまう。最期は十兵衛の介錯のもと、切腹する。なお、このシーンは最終話の冒頭である。

外部リンク

Wikipedia

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