古寺章平

こでらしょうへい

古寺章平とは、週刊少年ジャンプで連載中の漫画『ワールドトリガー』の登場人物

「『地形を使って相手を動かす』これは地形戦の基本であり真髄なんだ」

プロフィール

A級7位三輪隊隊員のスナイパー。

初登場は2巻の遊真と三輪隊の交戦時。

特徴は太縁の眼鏡とツンツンに立てた前髪。

三輪隊の戦闘員の中で唯一目が死んでない人物である。

どうやら近界民に家を壊されているらしい。

修と同様冷や汗をよくかいていることと、上に抜粋した台詞の様に同じ隊のスナイパーである奈良坂に指示を仰ぐ描写が多いため頼りない印象を受ける。

しかし、進学校に通っているだけある学力の高さ(5巻のペーパー)に加えて、米屋の発言からは理知的な雰囲気も垣間見える。

実際、「三雲隊vs諏訪隊vs荒船隊」のB級ランク戦を観戦していた際には、米屋に修が取った戦略とその狙いをキッチリと解説していた。もっとも、結果的に本来の解説役である東春秋の株を奪ってしまったため、誂われしまう事になったが。

また、宇佐美栞に好意を寄せているようで、この解説が褒められた事には内心かなり喜んでいた。……とはいえ、菊地原が宇佐美からヘッドロックを受けているのを見てそれを羨ましがるのはどうなんだ？

戦況の解析に長けた、分析型狙撃手。特に地形戦に深い造詣を持つ。これは独学と月見の指導によるもの。

実戦経験はまだまだだが、高度な狙撃技術を持ち、先輩たちから刺激を受け発展途上中。

トリオン	攻撃	防御・援護	機動	技術	射程	指揮	特殊戦術	トータル
6	6	7	4	9	8	6	1	47