ウォーダン・ユミルとはスーパーロボット大戦OGシリーズに登場するキャラクターである。
人物像
CV:小野健一
シャドウミラーに制作された人造人間Wシリーズの一人、W15(ダブリュー・ワン・ファイブ)。同型としてW05(ギムノス・バシレウス)がいる。この二人は「向こう側」のゼンガーを元にしているため、顔立ち・体型は皆ゼンガーのそっくりさんである。
特に人格が入っていないW05に比べ、ウォーダンはゼンガーの人格がインストールされているため、行動も性格も技量もゼンガーと同じ。乗機はスレードゲルミルで、α外伝におけるゼンガーを再現したキャラでもある。
シャドウミラーの兵士として制作されているが、コントロールが難しかったため、転移後メイガスと定期的にリンクさせて安定を保っていたが、このため「メイガスの剣」としての自覚が芽生え、自意識が目覚めるきっかけとなった。
本物のゼンガーを倒して自分をつかむという目標のもと、スレードゲルミルを駆って立ちはだかるも、ゼンガーの前に倒れメイガスのコアであるソフィア・ネートを彼に託して死亡する。
その最期はもう二度とあんな悲しい存在を創りだしてはならないとゼンガーに言わしめた。
髪が微妙に紫がかっているのもα外伝の再現だろうか。
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