CV - 寺島拓篤
紫京院ひびきの直属の執事。ひびきが6、7歳の頃からずっと彼女に仕えている幼馴染みであり、年齢は彼女よりも少し上(少なくとも車が運転できる年齢以上)。寡黙で生真面目な性格。いつも彼女の紅茶を淹れているのが彼である。
第72話では、ヤギ姿でシステムに侵入し、めが兄ぃをプリパラから追い出す技術を見せた。さらにファルルに流れ星を見せる為に天気のポログラメーションに流れ星の夜空を追加するなど、非常に有能である。
名字はフランス語で「1、2」という意味(それぞれ「アン」「ドゥ」と読む)。ひびきはパスワードとして安藤の名前を使っている。
名前の元ネタはおそらくこの人。ひびきの男装とあわせてベルサイユの某をイメージしているものと思われる。
初期はセリフが少なかったが、次第にストーリーに関わるようになり、第73話「彼女がデビューする日」にてフルネームが判明。ストーリー上の重要な役割を果たすようになり、そのひたむきな姿勢から徐々にファンも増える。さらに映画のひびきコースでメインキャラに劣らぬ活躍を見せるなど大出世を果たす。
寺島氏によると「頑張ってひびきさんに、いやひびき様に付いていって、ひびき様を幸せにするために執事やっています」とのことである。
スタッフによると「心から彼女に尽くしており、それ以上の想いがあるかどうかはご想像にお任せします」とのこと。