概要
CV:坂東尚樹
『妖怪ウォッチ3』に登場する蔵のような妖怪。完成間近の作品を見えざる力で名前通りにお蔵入りにしてしまう。
アニメ
第116話にて初登場。ケータの父が会社で企画した発案書をお蔵入りさせて逃走するも、自身が今まで吸い込んだ物で息切れし、ほんの10m足らずで追い付かれた。
書類の返却を求めるも、自分がいなければ妖怪も含め色々ヤバいものが世に出回る事を力説するために、いくらかの「お蔵入り妖怪」を紹介した。
そこに運悪くうんちく魔が通りかかり、ウンチクの実がヤバい事を理由に吸い込むが、ケータ達も巻き込まれ、内部にいる名前も姿も凶悪でヤバいお蔵入り妖怪に追われる羽目になり、話もまた強制終了に…
お蔵入り妖怪
おくらいりがこの世に出してはいけないとお蔵入りした妖怪たち。妖怪のネーミングやデザインは放送倫理協会や版権物などに引っ掛かりやすいものばかりである。
- 地球ゴマさん…コマさんの派生。デザインが如何ものかという事でお蔵入り。
- トランスファーマー…ロボットか妖怪なのか分からない中途半端なデザインに、稲刈り機からロボットに変形、顔が何処かで見た事があるなどの色んなヤバイ要素がある。
- う○○ぶり鰤…ブリがモチーフの妖怪。親から苦情が来そうな下ネタを全面的に出している為お蔵入り。
- うんもらし…じんめん犬がモチーフのお蔵入り妖怪。名前以外に設定やらデザインが誤解を生むためアウト。
- ジェイソンドッグ…マイティードッグの派生。原型が元々怖いのに、さらに怖くなってしまったためお蔵入り。
- フレディ・J…レッドJの派生。さらに怖くなったうえ、危なかっしくなった為お蔵入り。
- がしゃどくろべぇ様…ガシャどくろの派生。最早ただの怖い骸骨で、色々引っかかりそうなデザインをしている為お蔵入り。あのセリフを言ってる時点でアウト。