データ
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 | CV |
---|---|---|---|---|
醜悪星人 | 50m | 8万t | メドゥーサ星 | 西川幾雄 |
第37話『怪獣よ故郷へ帰れ!』登場
概要
メドゥーサ星座を全て自分たちだけの物にするため争いを起こし、メドゥーサ星座を乗っ取った宇宙人で、その事態を知っている逃亡怪獣ヘルツの口封じをするため地球へと飛来した。
主な戦力は鞭状の両腕と生物を仮死状態にすることが出来るメドウーサ磁気で、この能力を使用し、ヘルツがやって来た近くに住んでいる老人を仮死状態にして彼の死亡を偽造し、証言者が居ないことを良い事に、彼の孫娘である「めぐみ」に擬態した上で調査にやって来たZATを誑かし、ヘルツを凶悪な怪獣だと虚言を吐き、悪い怪獣だと思い込ませて彼らに始末させようと企む(まどろっこしい作戦だが、なるべく自分たちの手を汚さず、相手を利用し、ZATを悪者に仕立て上げ、ついでに地球をも侵略しようとしていたのかも知れない。結構悪辣である。醜悪なのは見た目だけではないということか)。
しかしZATはそれを鵜呑みにせず、慎重な姿勢を傷さなかったため、この方法が無理だと判断するや否や、今度はZATの森山隊員を襲って憑依し、ZATのスーパースワローでヘルツを直接抹殺しようと企むが、タロウに阻止されてしまい、ヘルツが見守る中、激闘の末、最期はストリウム光線で木端微塵に吹き飛ばされ絶命した。
余談
間違いやすいかもしれないが、メドウーサ星人が正しく、メドゥーサ星人は間違いである。