CV:曽我部和恭
概要
魔王ゴクアークが再封印される瞬間放たれた大魔界の闇の魔導師。魔界歴43年5月6日生まれ。身長225cm、体重21kg。趣味は料理と散歩、魔人の召喚、新たな魔法の開発。特技はモップでの掃除。好きなものは魔界鍋と日本酒。嫌いなものはカレーライス。電気コードを見ると抜きたくなるのが癖。好きな異性はサマンサ。苦手なのはガンバーチーム。
人間界を混乱に陥れ、魔王復活を含め魔人を召喚し使役するのが任務。普段は青空小学校の理科実験室に置いてある人骨模型を隠れ蓑にし、一方でジャーナリストの闇野響史やバスガイトの闇野リウ子として雑踏に紛れる。左手に嵌めているのは魔人を遠方から呼び出す魔界リングでお洒落アイテム。
地上に降り立った時はすっぴん状態であったが、青空町の新鮮な空気を嫌い大魔界の空気を充満させたフラスコを被っている。首や関節、足は存在しない(魔界獣の一種と言われるのはその為)。
性格
任務にはとても忠実で、魔王への忠誠心も極めて厚いのだが、ドジでマヌケな性格が全てを台無しにしている。妙に公正なところがあり、野球の審判を務めた際にはまともに審判を行った。またチクタークなど、魔人にいらんことを言って反論されたり、振り回されることも多い。その能力を喰らい大概ひどい目に遭っている。
ガンバルガーとゴクアークの決戦では、援護しようとしたら間違えて二度も攻撃してしまい、ガンバーチームを逆転勝ちさせてしまう。しかも攻撃力は高いんでこうかはばつぐんだ! …ドジっ子属性恐るべし!
責任を感じてしょんぼりとしていたが、電線に引っかかってたゴクアークの魂を吸収してパワーアップ。超魔界獣を作成できるようになった。それからはネタ探しに頭を悩ませる姿が散見されるが、「魔界料理食べたい」とか「バカップルへの憂さ晴らし」といったしょうもない理由で超魔界獣を作ってもいる。
一応は大魔界のエリート家系の出であるが、その中でも落ちこぼれだった。
人間界にひとりぼっちで寂しかったらしくお嫁さんを欲しがっていたが、その願いは思いもよらない形で叶うことに。→ヤミ亜衣
偉大なる大魔界
歌うとイケメンボイスなヤミノリウスのキャラソン。どんよりとしたイントロを裏切る軽快なカントリー調と、大魔界を称える歌詞のギャップが笑いを誘う。曽我部氏の歌唱力の高さと伸びやかなサビとハモリが絶妙で一聴の価値あり。
その他
次回挿話予告にて「魔界獣○○、次はお前だ、ハズラムサライヤ~!」と次回登場の魔界獣を紹介もしている。