「若い子たちの発想にはあたしゃついていけないからねぇ?」
人物像
テニス部の部長で、高い実力を持っているが、マイペースで運動が苦手な得意ではない後輩たちに囲まれながらのんびりとテニスをしている。
後輩である小鳩あずさや熊沢ひめのが少しずつ成長するのを見守っている。
自らを年寄りと称し、鶴海ひまりからは「おばちゃんっぽい雰囲気」と評されている。
『運動部のビッグマム』という通称を持ち、校内では『対立候補』に匹敵する人気を誇る。
ただし当人はビッグでもマムでもないと言い、この呼び名をあまり気に入っていない。
怒ると恐いらしく、戦闘力では作中最強クラスである山條ぎんの悪ふざけを一括で鎮めたり、
日滝ましろのイビキにキレて猿ぐつわを噛ませるなどしている。
チート能力の塊のような天宮るりに対しても平気で割り込んで説教するなど精神力では
おそらく作中最強。
両親は君咲学院の近所にあるショッピングモールの元締めのような存在で、
当人も店に一声かけるだけでバイトを雇わせることができる程度の発言力を持っている。
問題児達が暴れまわっていた頃、部活に没頭して膝を壊した過去がある。
この頃『図書室』として暗躍していた峰山しおんとやりあったらしいが、
現在では仲が良く、度々図書室に顔を出している。
その他情報
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