概要
四獣神・朱雀の化身で、四獣神シリーズ火属性。
赤いチャイナドレスとサイドテールに七色の翼と鳥の尾、そして炎の剣が特徴。
使い勝手の良さとビジュアルから高い人気を誇るが、レアガチャ限定である。
進化 | 朱雀の化身・レイラン→天導の朱雀・レイラン⇒天樹華の朱雀・レイラン(A)/天聖導の朱雀・レイラン(B)/覚醒レイラン(C) |
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属性 | 火⇒火・木(A)/火・光(B)/火・火(C) |
タイプ | 神⇒神・バランス(A)/神・攻撃(B)/攻撃・体力(C) |
スキル | 南方七星陣(全ドロップ→火・木・光に変換) |
スキルは画面上のドロップを火・木・光の3色に変化させる『南方七星陣』。リーダースキルは火・木・光の3属性を含んで攻撃する場合、威力が3.5倍になる。
リーダーしての需要もあるが、どちらかというとサブとしての需要の方が高い。特に、エキドナをサブに加えたい場合には火の攻撃力を確保できて便利。
究極進化
レイランの究極進化は3種類が用意されており、Aの「天樹華の朱雀・レイラン」は木属性とバランスタイプが追加され、リーダースキルは「火・木・光・回復のうち少なくとも3つ以上で同時攻撃すると攻撃力3.5倍」に強化され、安定性が向上。さらに神キラー、ドラゴンキラーにより、キラー対象となる相手に対しては圧倒的な火力を出せるようになっている。火属性には神タイプであることを参照するシヴァ=ドラゴンがいることも追い風となっているようだ。
一方、Bの「天聖導の朱雀・レイラン」は光属性と攻撃タイプが追加、リーダースキルは従来と同じく「緋天の舞」のままだが、覚醒スキルは属性強化と二体攻撃が増えている。タイプの組み合わせが優れていることと二体攻撃は他の分岐にはないことが活かせるなら、相手がキラーの対象かどうかに左右されない分Aよりも堅実な火力が出せるだろう。
究極覚醒進化は、素材に張飛と関銀屏を火の宝玉と組み合わせて使用、タイプは攻撃・体力となってスキルは元の効果に自分以外のスキルが1ターンチャージする効果が追加された「朱雀七星陣」に、LSは究極前のものに火・木・光属性のダメージ3割軽減効果が追加されたものに変更され、覚醒スキルが大幅に増加し、封印耐性や操作時間延長などA,Bに比べて補助的な能力に秀でる。
サブ要員としては神タイプがないためシヴァ=ドラゴンでの活躍が望めない代わりに、コラボキャラクターのラオウなどとは非常によく噛みあい、前二形態とは活躍の場が分かれている。
特別仕様
2016年のお正月には、振り袖にお屠蘇でほろ酔いの艶姿の期間限定バージョン、「初日の朱雀姫・レイラン」も登場した。
火のドロップ強化が五つもついた特化型、なおかつタイプが神/ドラゴンなので通常版のどの分岐進化にもないドラゴンタイプを活かして違った使い道を模索できるだろう。