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キース・ウォーターの編集履歴

2016-06-06 18:51:07 バージョン

キース・ウォーター

こころのこわれたぶーめらんおんな

[[蒼穹のファフナーEXODUS]]の登場人物。

概要


CV:宇乃音亜季


人類軍アルゴス小隊所属のファフナーパイロット。


人物像


本来は「フェストゥムを口説きかねない」(完全長尺版より)と同僚から言われるほど大らかな性格の女性。しかし、ハワイでの戦闘で仲間が次々とディアブロ型に同化され、デルフィネ型に串刺しにされる様を目の当たりにし、挙句の果てに自分達ごと吹っ飛ばすために交戦規定αによって核を撃ち込まれたアザゼル型(ロードランナー)がさしたるダメージを受けていない様を見て「あたしら(人間)じゃ勝てない」と絶望し、心が壊れる。


ハワイでの戦いを生き延びて以後はアルゴス小隊に配属となり「人を撃つ」汚れ仕事も嬉々として行うようになる。一方で、ダスティンに対しては「一人で背負わなくていい」など気遣う様子も見られ、ビリーがペルセウス中隊にいると分かった後は、苦悩するダスティンに「ズルい奴が生き残るんだよ」とビリーのみの救出をけしかけている。


15話で広登の焼け残った遺体の一部が収められたクーラーボックスの上に肘を付いて乗りかかり、一気に視聴者のヘイトを集めた。


更に自分達も「交戦規定α」という大義名分によって、散々人殺しをしているにもかかわらず、真矢を「人殺し野郎」「死神」などと罵ったり、22話では捕虜になった真矢を(男性兵士がいるにもかかわらずその場で着替えるようにに命じて)全裸にした上、(フェストゥム因子が移植されていることを指して)「いつ金色に光るんだい」と憎悪と侮蔑を込めて揶揄した。


というか、一騎由来のマカベ因子(=フェストゥム因子)を取り込んでいる時点で「お前が言うな」という話である。


23話で基地から脱出し、へスターと直談判しようとした真矢を発見、「近づいたら撃つ」と警告されるが、「なめやがって!」と激昂、直後に仲間を撃破され、前述の通り、「人殺し野郎!」とブーメラン感満載の叫びを上げつつ、真矢と交戦するも呆気なく撃墜される。


しかし、命は取り留め、真矢に対して憎しみを募らせる。海神島侵攻時にはビリーと共にマークジーベンに組み付き、フェンリルによって自爆しようとするが、ハッキングによって一旦は阻止される。が、その後、コクピットから出て、ハッキングのケーブルを射撃によって切断、フェンリルを再起動するも、直後にマークジーベンに振り払われ、哄笑を上げながら機外へ落下、自機のフェンリル解放に巻き込まれて戦死した。

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