概要
強敵・仙水忍との戦いで二度目の死を迎えた幽助が、身体の中に受け継がれていた魔族の血を覚醒させたこと(魔族大覚醒)で生まれた形態であり、通常時よりも髪がボーボーになり、全身に刺青のような模様が入っているのが特徴。
仙水をあっという間に倒せるほどに強くなったが、完全に力に呑まれるのは幽助本人にとっても不本意だったようで、以降の魔界編からはこの形態は登場していない。ただし、それ以降は「人間」ではなく「魔族」として生きることになったという点においては変わりなく、魔界編以降は幽助は妖気を使えるようになり、性格もやや魔族寄りになっている。
ゲーム等ではスーパーサイヤ人のような強化形態として登場することが多い。