『テンガン! グリム! メガウルオウド! ファイティングペン!』
概要
アランがグリムゴーストアイコンを使ってゴーストチェンジした姿。
初登場の16話では抵抗するアイコンを無理矢理支配して使用を続けていたが、26話ではアランの心に新たな感情が芽生えたことで、アイコン自らの意思でメガウルオウダーにおさまって変身を行わせた。
容姿
基本カラーは深緑。ゴーグルおよび胸部は本を模している。
肩の部分と袖の部分は付けペンを模した形になっている。
戦闘スタイル
肩部分のペン先型の「ニブショルダー」を自在に操り、ペン先による刺突攻撃やエネルギーチューブによる敵の束縛を用いて戦う。
必殺技
未使用だが各フォーム共通のキック技が設定上存在する。
眼魔スペリオル・グリム
「こんな茶番、虫酸が走ります」
イゴールがグリムゴーストアイコンで眼魔チェンジした姿。第35話に登場。
グリム魂と同様、ニブショルダーを使った攻撃を行う他、他者の意識に干渉して幻を見せる能力を備えており、夢の世界を思い通りに書き換える事が可能。
第34話でグリムゴーストアイコンを奪ったイゴールがこの姿に変身し、夢の世界をグリム童話の世界に変換する。その後、片桐兄弟を仲直りさせたタケルに襲い掛かるも、タケルが新たに変身したムゲン魂に圧倒された挙句、タケルが告げた「仲間がいれば、楽しさは無限に広がる」という言葉に感化されたグリムゴーストアイコンが離反した為、眼魔スペリオル・パーフェクトの姿に戻ってしまった。