概要
魔神王直属精鋭部隊<十戒>の一人。
聖戦に敗れた後、長らく封印されていたがフラウドリンの暗躍によって復活した。
容姿は桃色の長い髪に白いレオタード姿の女性。
身体に黒い靄のようなモノを常に纏っており、それを手足のように自在に操って攻撃したり、己の身を護る防御膜をつくる事も可能。
また、死者の未練を増幅させてこの世に蘇らせる『怨反魂の法』を扱える。
それにより、魂が汚れた状態で多数の死者を復活させてしまい、その中にはある人物も含まれていた。
冷静に物事を見るタイプで、ゼルドリスに助言したり、力を取り戻したメリオダスに敗北して暴走するガランを諫めたりしている。
その反面、酒が大好物であり、酔ってしまうとかなりテンションがあがってしまう。
148話で、ガランといっしょにテンションあげあげで酒盛りする姿は必見。
戒禁「信仰」
魔神王より与えられた能力。
メラスキュラの場合、彼女の前で不信を抱いた者は目を焼かれてしまう。
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ネタバレ注意
『怨反魂の法』で蘇ったエレインの抵抗を見物にガランと共にバン一行の前に現れる。
エスカノールが経営する居酒屋へ追い詰めるも、ガランに勧められるがままに酒に夢中になり酔いつぶれてしまう。
覚醒したエスカノールの魔力に酔いを醒ましガランの末路を見届けた後、隙をついてエスカノールの魂を食らうが逆に焼き尽くされしまう。
以降は焼けた姿で登場し、バイゼルの喧嘩祭りで再登場。
グロキシニアの『生命の雫』で快復し今まで<七つの大罪>から受けた屈辱をメリオダスの魂を食らうことで恨みを晴らそうとするもバンに首をへし折られ死亡する。
(上位魔神族は七つの心臓があるが、メラスキュラは六つの心臓を破壊されている)
また、メリオダスの魂に手をかけたことはエスタロッサの怒りを買い、バンが助太刀に現れなくとも結果的に殺されていた。