CV:安達忍
学年 | 小学4年 |
---|---|
誕生日 | 2月14日(水瓶座) |
血液型 | AB型 |
身長 | 142㎝ |
体重 | 32㎏ |
趣味 | 動物と遊ぶこと |
出身 | バイエルン |
使用マシン | ベルクカイザー(R型) |
概要
メンバー最年少ながら、ドイツ代表チーム、アイゼンヴォルフのチームリーダーを務める少年。通称ミハエル。アイゼンヴォルフとはドイツ語で「鉄の狼」を意味する。(本名はコレクションシールやトレーディングカード等から判明)
ブロンドの長髪がトレードマークの天才レーサー。
その圧倒的な実力から「ミニ四駆の貴公子」「不敗神話」と謳われ、多数の雑誌の表紙を飾るほどの人気があるカリスマ的存在。
公式戦のみならず、これまで経験した全てのレースで無敗を誇っていた。
普段は温和な性格で、いつも微笑を絶やさず、やや天然な少年かと思いきや、勝負に関する規律に対しては非常に厳格。
WGPでの活躍
物語序盤ではミハエル達一軍はヨーロッパのミニ四駆大会に出場していたので、エーリッヒ率いる二軍がドイツ代表として出場していたが、負けが続き、ヨーロッパの大会で優勝したミハエル達一軍は、半分追い出すような形でエーリッヒ以外の二軍を帰国させ、以後本来のドイツ代表としてミハエルがリーダーとして活躍。
(ちなみに、このヨーロッパ大会には前回NAアストロレンジャースも出場していたが、結局負けてしまった。故にアイゼンヴォルフとNAアストロレンジャースには妙な因縁がある。特にブレットとシュミットは好敵手ともいえる仲)
その活躍は天才レーサーの名に恥じないもので、着実に戦果をあげ、それまで1位だったロッソストラーダを初めて負かせる程。
そしてアイゼンヴォルフは総合2位でファイナルステージに出場。
WGP第100話「勝者の条件!」では、WGPファイナルステージの第二セクションで烈との一騎打ちに。
その時自分のマシンを「敵」と認識していることが判明。
「マシンを支配する事がミニ四駆レースである」「敵であるマシンを完全に支配していたから勝てていた」旨の台詞を烈に吐いたが、その考えをマシンは「友達」と信じる烈に否定され、更に愛機のベルクカイザーが言う事を聞かなくなり、烈と最後尾からやってきたカルロに抜かされて、結局1位はカルロになり、自身は3位に甘んじてしまった。
これにより、彼の不敗神話は終わりを告げた。
その後、初めて負けたショックから放心状態になっていた。
そして敗北を認められないミハエルは、最終セクションにてラフプレイをベルクカイザーに強要させるが、それを止めようとする豪との関わりを経て、自分を取り戻して立ち直り、以後自分のマシンを「敵」としてではなく「相棒」として認識し、最終的に豪、ブレッドの三人による優勝争いに全力を尽くした。
「WGP」のエピローグでは、ベルクカイザーを大事に持っている姿が描かれている。
実家は城。幼少の頃は身体が病弱で、実家である城の中で動物達と戯れてばかりいたが、ミニ四駆を始めたことにより病状を克服した。
原作では小柄な体格だが、アニメ版では「より強いイメージを持たせるため」という理由で原作より等身が高く設定された。
MAX編の活躍
MAX編では、46話の第2回WGPに乱入したボルゾイチームにマシンが破壊されるシーンにて一瞬だけ登場している。
原作での活躍
原作では、星馬兄弟と同じぐらいの背丈。
音でミニ四駆の動きがわかる特技があり、音が聞こえないような場所でも全身で動きを感じ取ることができる。
自信家で強いレーサーとよい勝負をすることを求めており、興味がないものには冷ややかな態度を取る。
ビクトリーズとアストロレンジャーズの試合をビデオで観たとき豪に注目することとなった。言動も相手をなめて掛かっていると取れるような皮肉屋的発言も多い。
しかし実力は本物で、カルロの攻撃をかわし続けたあげく、攻撃内容を攻撃前に言いあてたりもした。
しかし、負けたときは潔く負けを認めチームメイトがまぐれだと愚痴るのをたしなめ、戦えてよかったと語っている。
使用マシンは「ベルクマッセ」、一軍到着後は「ベルクカイザー」。
ベルクカイザーにはR型とL型の2種類があり、ミハエルとエーリッヒがR型を、シュミットとアドルフがL型を使用する。ヘスラーはレースによって両機を使い分ける。
ベルクカイザーのカイザーとは「皇帝」という意味。
関連イラスト
関連タグ
アイゼンヴォルフ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP シュミット・ファンデルハウゼン・フォン・シューマッハ エーリッヒ・クレーメンス・ルーデンドルフ アドルフ・ホルト アドルフ・ホルト ベルクカイザー