ミハエル・フリードリヒ・フォン・ヴァイツゼッカー
みはえるふりーどりひふぉんゔぁいつぜっかー
「行くぞ…、ベルクカイザー…。」
「礼は言わないッ!!」
「臨むところだッ!」
「ベルクカイザーを信じてるッ!勝つのは僕だッ!!」
「行かせないッ!!」
メンバー最年少ながら、ドイツ代表チーム、アイゼンヴォルフのチームリーダーを務める少年。通称ミハエル(本名はシール列伝やトレーディングカード等から判明)。長い本名を覚えきれない&打つのがめんどい方は、ミハエル(爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP)のタグをどうぞ。
ブロンドの長髪がトレードマークの 天才レーサー 。
その圧倒的な実力から「ミニ四駆の貴公子」「不敗神話」と謳われ、多数の雑誌の表紙を飾るほどの人気があるカリスマ的存在。公式戦のみならず、これまで経験した全てのレースで無敗を誇っていた。普段は温和な性格で、いつも微笑を絶やさず、やや天然な少年かと思いきや、勝負に関する規律に対しては非常に厳格。
人気投票の順位はDVD公式キャラクターアンケートでは5位、エターナルウィングスでは4位。
WGPでの活躍
物語序盤ではミハエル達 一軍はヨーロッパ選手権に出場していたので、エーリッヒ率いる二軍がドイツ代表として出場していたが、負けが先行し、チームは中位に沈んでいた。その後、ヨーロッパ選手権を優勝で終えたミハエル達 一軍が入れ替わりでWGP中盤から参戦。エーリッヒ以外の二軍メンバーを帰国させ、以後本来のドイツ代表のリーダーとして、活躍。
NAアストロレンジャーズとはアトランティックカップで優勝を争ったことから、チームはライバル関係にある(が、ミハエル個人としては、アストロレンジャーズとの直接の関連エピソードは明かされていない)。
ミハエルの活躍は天才レーサーの名に恥じないもので、着実に戦果をあげ、それまで無敗だったロッソストラーダを初めて敗北させた(第80話)。
出遅れていたものの、最終的にアイゼンヴォルフは総合3位でファイナルステージに出場する(出場停止処分前に勝ち星を稼いでいたロッソストラーダと、最終的に並んだアストロレンジャーズが同率1位)。
WGP第100話「勝者の条件!」では、WGPファイナルステージの第二セクションで烈との一騎打ちに。その時、悪条件から自分を見失ったか、新たな一面を見せ、自分のマシンを「敵」と認識していることが判明。「マシンを支配する事がミニ四駆レースである」「マシンは敵であり、マシンを完全に支配していたから勝てていた」旨の台詞を烈に吐いたが、その考えをマシンは「友達」と信じる烈に否定され、更に愛機のベルクカイザーが言う事を聞かなくなり、烈と最後尾からやってきたカルロに抜かされて、結局1位はカルロになり、自身は3位に甘んじてしまった。
これにより、彼の不敗神話は終わりを告げた。
その後、初めて負けたショックから放心状態になっていた。そして敗北を認められないミハエルは、最終セクションにてラフプレイをベルクカイザーに強要させるが、それを止めようとする豪との関わりを経て、自分を取り戻して立ち直り、以後自分のマシンを「敵」としてではなく「相棒」として認識し、最終的に豪、ブレットの三人による優勝争いに全力を尽くした。「WGP」のエピローグでは、ベルクカイザーを大事に持っている姿が描かれている。
実家は城。幼少の頃は身体が病弱で、実家である城の中で動物達と戯れてばかりいたが、ミニ四駆を始めたことにより病状を克服した。
原作では小柄な体格だが、アニメ版では「より強いイメージを持たせるため」という理由で原作より頭身が高く設定された。
ちなみに76話でブレットの回想シーンでミハエルによく似た黒髪のキャラがいたが、関連は不明。というのも、このエピソードはミハエルの不敗神話が崩れる前の時系列であるうえ、1位だったのはシュミットであったので、ミハエルとは考えにくいからである。
MAX編の活躍
MAX編では、45話中盤で第2回WGPに乱入したボルゾイチームにマシンが破壊されるシーンにて一瞬だけ登場している。
その他
PSゲーム・エターナルウィングスではシュミット、エーリッヒの反対を押し切ってプロフェッサー・ボルゾイ主催のレースに参加したが、優勝に興味はなく(本人曰く「おまけでついてくればいい」)、参加してくるであろう星馬兄弟ともう一度勝負したいがためであった。
コロコロアニキの青春ドラマCDでは烈の誕生日祝いのために来日した。ちなみに城での暮らし故か、一般人の常識と少々ズレがあった。
原作での活躍
原作では、星馬兄弟と同じぐらいの背丈。音でミニ四駆の動きがわかる特技があり、音が聞こえないような場所でも全身で動きを感じ取ることができる。自信家で強いレーサーとよい勝負をすることを求めており、興味がないものには冷ややかな態度を取る。ビクトリーズとアストロレンジャーズの試合をビデオで観たとき豪に注目することとなった。言動も相手をなめて掛かっていると取れるような皮肉屋的発言も多いが実力は本物で、カルロの攻撃をかわし続けたあげく、攻撃内容を攻撃前に言いあてたりもした。しかし、負けたときは潔く負けを認めチームメイトがまぐれだと愚痴るのをたしなめ、戦えてよかったと語っている。
使用マシンは「ベルクカイザー」。
ベルクカイザーにはR型とL型の2種類があり、ミハエルとエーリッヒがR型を、シュミットとアドルフがL型を使用する。ヘスラーはレースによって両機を使い分ける。
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