星馬兄弟

せいばきょうだい

漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の主人公兄弟。

概要

こしたてつひろ氏原作の漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の主人公である兄星馬烈と弟星馬豪の兄弟、またはカップリングを表す。

1990年代中後期の第2次ミニ四駆ブームを支えた二人組で有名である。

「レッツゴー兄弟」とも呼ばれる。

風貌が似ており、体格差もそんなに無いので、双子と勘違いされることもあるが、烈が小学5年生で豪が小学4年生の年子である。

名前については当時、主人公の名前が漫画タイトルに入っているのが王道であったため、タイトルに収まってなおかつ兄弟として使える名前を模索した結果、「レッツゴー」で烈、豪となった。

ターゲットの主力である男子には豪が人気。烈には女子のファンが多かったという。作品終了後でもその傾向がある。作者曰く「豪はともかく、烈は描く時にイメージを崩さないように気を遣った」。

イメージカラーが赤のキャラは熱血または猪突猛進、青は知的または冷静という一般的に多いイメージとは真逆で、烈が冷静で豪が熱血である。これに少し疑問を持つ読者また視聴者もいるが、作者曰く「烈はイタリア車、豪はホンダのイメージで描いたから」。

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人物

一文字兄弟:次作『爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX』の主人公である兄弟。兄は一文字豪樹、弟は一文字烈矢。

蒼紅:『戦国BASARA』のダブル主人公。同じく些細な事で争うイメージカラーが赤と青。イメージカラーと特徴がねじれているが、年上で情熱を秘めており海外に精通しているリーダーと年下の熱血漢という構成、過去の人気投票の上位2名、史実における兄弟属性（長男か次男か）等の部分が共通する。なお、『戦国BASARA4』のDLCでは特徴と同様にイメージカラーも共通し、片割れは前述の一文字兄弟の父と字は違うが同名で、櫻井孝宏ボイスの敵と戦いを繰り広げた。因みに派生作品では片方は帽子を(一時的だが)着用している所や試合に負けて放心状態になった所、もう片方はサッカーをやる描写や絶叫マシンが苦手な所も共通している。

光コンビ:片方は特徴が異なるが同じく事ある毎に争うイメージカラーが赤と青のコンビ。

光と影コンビ:色と特徴が逆だが上記と同作の赤と青及び熱血漢と温厚という構成のダブル主人公。他にも共通項が複数ある。

長兄松:双生児だがイメージカラーと立ち位置が共通する兄弟。他にも共通項が複数ある。