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プロフィール

年齢小学6年生(無印・WGP) → 中学1年生(MAX)→20代(Return Racers!!)
誕生日8月27日
血液型O型
身長143cm(無印・WGP)
体重37kg(同上)
趣味釣り
家族構成父(下記参照)、(同上)、
出身日本
使用マシン下記掲載
CV高乃麗

概要

黒い長髪を後ろで一本結びにして束ねている少年。髪型は母親似、また目元は父親似。

山でテントをはって暮らしている。青春ドラマCDによると、商店街で度々食料品を得ている他、テントの場所を季節によって変えているようである。

料理が得意で釣った魚を焼き魚にして調理したり、白米を炊いて二郎丸と食事をしたりしている場面が映されていた。

意外と食い意地がはっており、と同じように、ご馳走を前に大量に食べ物をキープしているシーンもある。

学校に通っているかは不明。

TRFビクトリーズの中では一番背が高く、一番年上である。


当初は高慢な態度が目立つのだが、正々堂々戦う魂を宿していて【強豪レーサー】として活躍している。星馬豪に対しては最初は取るに足らない相手と見下していたものの、物語が進むにつれてライバルとして認識していく。


レーサーとしての実力は非常に高いが、自らがハンディをつけて勝負に挑んだり、バトルレーサーの妨害にあった仲間を助けるために引き返したりと、作中優勝を何度か逃していることから「無冠の帝王」と呼ばれる。(それでも順位は上位で、作中では二位や三位を獲得している)


土屋カップで、二郎丸がイカサマをしたことを知ると自身の新品のバッテリーをイカサマされた側マシンに装着させ自身の相棒には消耗してしまったバッテリーを装備させて挑んだ。

また情け深い男で、再戦するために自身を捜し続けて空腹になってしまった豪に『・・・食うか?』と焼き魚を分けて与えている。


原作では、一度ではあるが星馬家の家に一泊してもらった事があり晩御飯も御馳走になっている。


父の仕事の手伝いをしたこともあり、烈と豪の力添えもあって無事に薬を届けることができた。


人気投票の順位は「エターナルウィングス」、また後年のDVDサイトで共に6位。


WGPでは


チームで最年長である事と幼い弟がいるためか、しっかり者で頼りがいのある少年。他方で、

弟もちの兄として共通してもいる星馬烈と同じくお化けが苦手ということが判明した。

どんな下らないきっかけで開催されるレースであっても文句を言わずに参加する彼が、肝試しレースだけは拒否していたことから、Jに不思議がられて白状した。なのでこの事実を知っているのはJのみである。弟ですらこの事実は知らない。しかし、弟の事を思い出してお化け(に変装した鉄心先生)をボコボコにしたことも(本人は正体が鉄心であることに気付かず、本気で殴った)。

爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP』にて、水上バイクレースにてNAアストロレンジャーズのジョー(ジョセフィーヌ・グッドウィン)の命を救ったことにより、二人の距離が縮まった特にジョーはアニメ本編やCDドラマなどで恋愛感情があるような素振りや台詞がある。

WGPファイナルレースの時には『ジョーがリョウの住所を知りたがっているんだ・・・』とNAアストロレンジャース監督のデニスが土屋博士に伝えている場面がある。


MAXでは一度、日本に帰国している。その際に一文字豪樹と勝負し、グランプリレーサーとしての経験と力量を知らしめるが 熱心な彼の勝負に何度も付き合う。(そのために出発する日時を遅くした)


Return Racers!!では

鷹羽リョウ誕生日!


『やれやれ、あやうくミニ四駆をひくところだったぜ…』


『久しぶりだな、豪!』


二郎丸ともども父親と同じ長距離トラック運転手になっている。顔つきは少年時代から大きな変化はないが、父親譲りの顎鬚があり、また筋肉質の巨漢に成長している。


劇中登場時に、ミニ四駆を守るために自身のトラックを横転させた。


年齢については明言はないが、時系列上小学生編から15年後であるため27歳前後だと思われる。

久方ぶりに出会った豪から『人間離れした強さを持っている』と言われた際に『人を化け物みたいにいうな・・』と返している。



中学生編では14話で僅かに登場。アストロレンジャーズのブレット・アスティアとジョーと同行しており、リョウは「何故か呼ばれた」ようで理由は不明。また、アニメ同様ジョーに好意を寄せられているが本人はあまり乗り気ではない様子。(リョウが彼女の恋心に気付いていない可能性もあるが)

「超青春ドラマCD」第1弾によるとジョーとは連絡を取っておらず、豪から彼女との関係性を指摘された際には「そんなんじゃない」と否定する、豪からチイコに惚れても取るなと釘を打たれても「大丈夫だ」と言い切るなど、色恋沙汰には興味は持たないものの、「もし好きな人ができたらマシンと一緒にぶつかっていく」と考えている。

他には、2017年夏号の付録であるクリアファイルの裏面や2018年夏号の付録であるクリアしおりなどにも登場している。年齢的には高校1年生相当だが学校に通っているかは不明。


人物関係

※アニメではカイ、ユーリ、リオンといった、今井由香氏が演じる男子キャラと絡むことが多い。


鷹羽二郎丸

弟であり、彼の面倒はしっかり見ている。信頼もしており、レースに出場できない時は彼に代役を任せている。二郎丸はリョウのことを「あんちゃん」と呼び、慕っている。


鷹羽はるみ

Return Recers!!に登場した母。3年間会っていなかった。リョウ自身は彼女を少々苦手としている(嫌っているわけではなく、くっつきすぎるからとのこと)。


星馬豪

高速マシンを使うライバル。最初は取るに足らない相手だと見下していたものの、物語が進むにつれて、互いに認め合うようになり、WGPでは高速マシン同士で組む事も何度かある。ロッソストラーダの不正疑惑を疑う豪に周りは信じていなかったが、リョウだけは信じたのか、確証はないが疑いを持つようになる。


星馬烈

豪と比べると絡みは少ないが、ビクトリーズのリーダーを決まる際に烈を推薦した。また、烈が不在の時は彼に変わってメンバーをまとめることもある。


J

身長が近い。

トライダガーXを壊した事に責任を感じてJBの部品で修理し、ミニ四駆を辞めるつもりでいたが、そのことに納得いかなかったリョウは彼に(レースを続けてほしい目的で)挑戦を申し込む。

リョウがオバケを苦手としている事を知っているのは彼のみ。


三国藤吉

育った環境が真逆であるためか、絡みは少な目。

しかし、一緒に特訓することを許可したり、彼のニューマシン作りに助言したりしている。

リョウが弟やと豪と同じような食い意地を見せた際にはあきれていた。


土屋博士

ミニ四駆の開発・研究をする博士の一人で、リョウが「トライダガーシリーズ」を使うきっかけになった。


岡田鉄心

土屋博士の師匠。リョウの心意気を信じてZMCを提供する。原作では強化ZMCも提供した。


沖田カイ

トライダガーXを葬った張本人。その後、ネオトライダガーZMCにもしつこいまでにアタックを仕掛けてくる。改心した後は良いライバル関係となった。ロッソストラーダに不正の疑いがある際に彼に相談している。



WGP編


ジョセフィーヌ・グッドウィン

NAアストロレンジャーズのメンバー。ある出来事から、二人の距離が縮まった。ただ、リョウは彼女の想いには気づいていない模様。


ユーリ・オリシェフスカヤ

CCPシルバーフォックスのリーダー。ユーリの実力をビクトリーズの中で唯一見抜いており、全力で勝負するために、彼を挑発し、本気にさせた。以降はライバル関係となる。


ヴィルヘルム・ヨハンソン

オーディンズのメンバー。オーディンズではリョウに相当する立ち位置のキャラクター。


リオン・クスコ

劇場版のゲスト。リョウに変わって一時的にネオトライダガーを使用した。


MAX編

一文字豪樹

2話で勝負した。その後、44話でアメリカから一時的に帰国し、再戦。豪樹とその弟の一文字烈矢に格の違いを見せた。


マシン

星馬豪マグナム系)と同じ高速型。しかし、軽量化優先の豪と違い、空力を利用した高速マシンセッティングが特徴。またトライダガーシリーズ共通の特徴として、強力なダウンフォースを利用することによる「壁走り」が可能である。

トライダガー以外でもバンガードソニックレイスティンガービークスパイダーといったマシンも壁走りができるのだが、最初に使用したインパクトの強さから【鷹羽リョウ=壁走り】、【壁走り=鷹羽リョウ】、と認識しているファンが多い。


トライダガーX(エックス)

セイバーシリーズと並び、土屋博士が製作したマシンの一つで初代トライダガー。空気抵抗に特化させ、X字のボディ形状を持たせている。物語の中盤で沖田カイビークスパイダーに真っ二つにされてしまう。(原作では草レース、アニメ版ではGJCサマーレースでビクトリーマグナムを庇った)

アニメ版のMAX編では作中で市販され、まさおが用いている。

Return Racersにて、熊の毛皮を使ったトライダガーWXが登場したため、少々狂いが生じている。このエピソードの後に元に戻したのか、新たにトライダガーXを授かったのか。

別のミニ四駆漫画にゲスト出演したこしたてつひろ氏が思い出に残っているマシンにこれを挙げている。デザイン段階では不評だったのだが、それでも反対を押し切って通したところ、当時の子供達に受け入れてもらえたということ。


ネオトライダガーZMC(ズィーエムシー)

土屋博士の技術と岡田鉄心と彼が持つ新素材のZMCを使用した二代目トライダガー。ZMCのおかげで炎にも衝撃にも強い。また本機のみ、前輪にホイールキャップがついている。

マシン形状がジェット効果と強力なダウンフォースを生む仕掛けになっている。

ファイアパターンは原作ではボディの焼結時に、アニメではカイとの勝負の中で【完全焼結】という形で施された。


ライジングトリガー

三代目トライダガー。一文字兄弟に連勝し、実力を見せつける。このマシンのみ「トライダガー」の名がついていない。また、黒いボディであり、ファイアパターンは赤ではなく青である。

原作ではZMCの強化版である、通常のZMC以上の軽さと強さを持つ強化ZMCが使われている。


トライダガーXX(ダブルエックス)

四代目トライダガー。MAX編終了後の登場。MSシャーシを使ったミニ四駆PROに分類されている。


トライダガーWX(ワイルドエックス)

Return Racersに登場。傷ついたトライダガーXにリョウが取った熊の毛皮を付けたマシン。キットではARシャーシになっている。


シーズンレースの成績

・スプリングレース 2位

・サマーレース リタイヤ

・オータムレース 不参加

・SGJC 総合3位(藤吉と同率)

・ウインターレース(WGP編) 3位


家族構成について

原作ではトラック運転手である父親、弟の鷹羽二郎丸と本人を含む三人構成。ただし、アニメでは父親は登場せず、自身は普段は山にテントを張って弟の二郎丸と暮らしている。

母「鷹羽はるみ」は、原作では先立たれてしまっている(また、その旨が明かされた当時は名前の設定がない)のだが、各々の未来を描いた物語『爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers』にて登場している。曰く『三年前に移動弁当販売屋の仕事に出てしまっていて、それっきり会っていない』とのこと。学年にして小学三年生の身で、当時は未就学児であった二郎丸の面倒を見ながら、鷹羽宅で寝食していたらしい。鷹羽山で生活を始めたのが何時頃なのかは不明。アニメ版では「家族構成不明」となっているため原作同様登場しない。


演者について

演じる高乃麗氏は、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』シリーズでは鷹羽リョウを始めゲストキャラクターのサンシャインズ(佐上ジュンの対抗チーム)の選手、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP』にてパトリシア・メイヨも、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX』にて楠大吾ベンジャミン・ワタナベも演じている。


関連イラスト

あんちゃん、その魚残すだすか?レース前



関連タグ

爆走兄弟レッツ&ゴー!! 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX レッツ&ゴー 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP TRFビクトリーズ ミニ四駆 トライダガー系

星馬豪 星馬烈 三国藤吉 J(爆走兄弟レッツ&ゴー!!) 鷹羽二郎丸 ジョセフィーヌ・グッドウィン


関連キャラ

ポケットモンスターアニポケ)シリーズ

カキ(トレーナー):長男キャラクター。料理上手、冷静な人柄等が共通。


デント(アニメ版):チーム(BWパーティー)では兄貴分という立ち位置、趣味特技、またがいる等の部分が共通する上記同シリーズのキャラクター。


※鷹羽リョウを演じる高乃麗氏は、このシリーズ作品でマチスのライチュウを演じた。


黒子のバスケ

緑間真太郎:料理の腕前は異なるが長男キャラクター。冷静な人物であることも共通する。


桜井良:名前が「りょう」で料理上手という部分が共通する上記同作のキャラクター。


他の作品

火渡カイ:同じくコロコロコミックで原作漫画を連載したホビー(ベイブレード)作品『爆転シュートベイブレード』の登場人物。アニメが同じ時間帯で放送され、また中の人繋がりである。炎に関連したアイテム(ベイブレードドランザー)を用いる、五人組のチーム(BBAチーム)に属し、8月生まれ(カイは8月6日生まれ)であることも共通している。なお、演じる高乃麗氏もまた8月生まれ(8月16日生まれ)である。


黒木場リョウ:『食戟のソーマ』の登場人物。下の名前が共通する料理人。長身、血液型8月生まれ(こちらは8月20日生まれ)、釣りが趣味という点も共通。

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