概要
四代目トライダガーで、所有者は鷹羽リョウ。初代・トライダガーXと比べてフロントカウルが大型化され、ウイングがオメガ01に近い形状になった。
歴代トライダガーと同じくブラックカラーのボディだが、全体的なシルエットとライトは初代、フロントカウルに配置されているジェットノズルは二代目、ウイングの一部形状は三代目から引き継いでいる。
フロントカウルとリアカウルで施されているパターンが異なり、フロントカウルには【スパークパターン】、リアカウルには【ファイアパターン】が施されている。
スピンアックスMk2同様 入手経緯は不明だが、コンビニコミック版第1話の内容から、トライダガーのMSシャーシ向けデザインをリョウが考えた結果、こうなったと思われる。
立体物
MSシャーシが採用された製品として販売。 GUPとしてポリカーボネート製のクリアボディが販売されている他 ポリカーボネートボディとホワイトカラーのローハイトホイール、ブラックのローハイトタイヤで構成された「クリアスペシャル」と呼ばれる限定モデルが販売された。
第二次ブーム当時の原作にはなかったダブルシャフトモーターのシャーシを使っているためか、分類はフルカウルミニ四駆ではなくミニ四駆PROとして発売されている。
ちなみにポリカボディ用のステッカーはホイルシールだったオリジナルのものをそのまま余白を透明化し素材をビニール製に変えただけのため、オリジナルではダボ接続だったのがポリカではネジ止めになる都合上使えないウイングの付け根に貼るシール⑱が丸々不要になるという謎現象が発生してしまっている。