概要
生命を奪うことを目的として作られたわけではないが、ケロロ小隊が地球侵略のじゃまになる夏美の弱みを握るために「とあるマンガ」のヒロインと同じ格好をモデルにして作られ、節分の日に使用された。
その威力はすさまじく、鬼娘のように虎縞ビキニを着ること強制された夏美の頭には角が生え、口調もマンガのヒロインと同じになるほど、徹底したものとなった。
調子に乗ったケロロは夏美を元にもどすための3つの条件「週に1つガンプラを作ってもいいこと、掃除当番を夏美にもやらせること、そして、地球侵略を許すこと」を要求するが決裂、「鬼の弱点である豆を弾とするライフル」で夏美を追いまわすが、作戦を知らされなかったギロロ伍長は人の言葉を忘れるほど逆上、ケロロはパワードスーツ(アーマード・ケロロ)を使用してギロロに対抗しようとするが、頭が出ているという弱点を撃たれ失敗、最終的にはギロロを落とし穴に落としてしまう。
しかし、クルルの発明はあまりにも完璧すぎた。夏美はマンガのヒロインと同じく空を飛ぶことができるようになり、電撃を相手に食らわせるようになっていた。
作戦はいつものように失敗、電撃を食らったケロロは「高○先生、ごめんなさい」と悲鳴を上げるのだった。