CV:興津和幸
概要
主人公格の一人。
寺院の息子。独身。村の人々からは「若御院」と呼ばれている。本業は僧侶で、住職である父・信明が寝たきりになっているため、代行して寺全体を取り仕切っている。
副業として小説を書いているが、ワープロに抵抗感があるため未だに原稿用紙を使っている。
尾崎敏夫と安森幹康とは幼馴染みである。性格は温厚で、繊細で理想主義なところがあり、学生時代に
自殺未遂を起こしたことがある。
以下、ネタバレ注意。
沙子と辰巳からの吸血により、人狼となった。屍鬼の楽園を創ろうとした計画が頓挫し、自身も大川富雄に追い詰められたことにより絶望
した沙子を諭し、都会へと共に脱出した。