概要
魔神王直属精鋭部隊<十戒>の一人。
容姿は鎧を纏った長身の魔神族。
言葉遣いが古風で、戦いを楽しむ武人気質な老人。
性格は直情的かつ調子に乗るタイプで、酒が大好物。
戦い方にポリシーがあり、小細工な技を好まず、その所為かマーリンのような魔術師が一番嫌い。
封印から復活後、寝覚めの運動を評してキャメロットへ一人で戦いに行き、復活したばかりの魔力のない状態でも、七つの大罪やスレイダーを圧倒した。
しかし、134話にて本来の力を取り戻したメリオダスにコテンパンに叩きのめされてしまい、その事を根に持ち、彼にリベンジする事を誓う。
メラスキュラとコンビを組んで、盗賊都市レイブンズで活動をしている時にバン達と遭遇。
逃亡する彼等を追い詰める過程で、エスカノールが経営する居酒屋へ乗り込んだ。
その際、三千年ぶりに飲んだ酒の旨さに夢中になり、メラスキュラと共に酒宴を行う。
酔った勢いでエスカノールと、バン達を懸けてゲームで対決する事になる。
しかし、夜が明けて魔力が上昇したエスカノールの威圧に臆してしまい、ゲームをする際に予め決めていた「逃げない」というルールを破ってしまい、自らの戒禁により石化してしまった。
魔力
臨界突破(クリティカルオーバー)
自らが持つ魔力で武力を極限まで高める事ができる能力。
極限まで武力を高めた際、ガランは禍々しい容姿となる。
魔力が切れるまで暴走は止まらず、その状態でのガランの闘級は4万に至る。
戒禁「真実」
魔神王より与えられた能力。
ガランに対して、偽りを口にした者は誰であろうと石化してしまう。