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天敵の編集履歴

2016-07-21 17:05:46 バージョン

天敵

てんてき

食物連鎖において、食われる側にとって抵抗しがたい強敵。捕食者のこと。 比喩表現として、自分が最も苦手とする人物を指す言葉として使われる。

天敵とは、その者が最も苦手とする敵対者のことである。


概要

元々は生物学上の言葉で、「その動物にとって自らを食らう捕食者(あるいは寄生者)となりうる動物(より高次の捕食者・寄生者)」を指す言葉である。

捕食の場合は「にとっての」、「シマウマにとってのライオン」、「ホタテにとってのヒトデ」、寄生の場合は「幼虫にとってのジガバチ」をイメージすれば分かりやすいだろう。

天敵がいることで、大量発生してしまった時に生態系のバランスが大きく崩れる事が防がれている。

害虫に対する天敵は、生物学的に害虫を駆除する「生物農薬」として用いられている。


転じて、文学的表現として『最も苦手とする相手』を指す言葉にも用いられるようになった。


関連タグ

生物 食物連鎖

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