「でんで~ん」
概要
CV:奈良徹
No | 66 |
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種族 | フシギ |
ランク | A |
スキル | おでんの香り(となりにいる妖怪のHPをだんだん回復する) |
好物 | おでん |
こうげき | ぶったたく |
ようじゅつ | 雷神の術 |
必殺技 | 命のアツアツおでん(優しい味わいの温かいおでんのスープで味方1匹を復活させる) |
とりつく | おでんのぬくもり(とりつかれた妖怪はおでんを食べて温まりHPがどんどん回復する) |
魂 | 自分のHPがどんどん回復する |
妖怪屋台のおでん大将。味のある話をしながらくりだすよ〜く味のしみたおでんを食べて育つと、味のあるイイ大人になれるらしい。(妖怪大辞典より)
でんじん(電波を司る神様的な存在)とはつでんしん(エネルギー界の神様的存在)の色違い。
頭のテスラコイルが串刺しおでんになっており、まくし立てた青い割烹着を着ている。でんじんやはつでんじんと同じく電気を操る。
天候が晴れの夜中にはさくらニュータウンのどこかにおでんの屋台が出る。おでんはそこで購入できるが、まれにおでんじんが経営する屋台が出る。
話しかけるとクエスト「極上のおでんを求めて」が発生。極上のおでんが作りたいので妖怪の魂を三つ持ってきてと頼んでくるので、必要な妖怪を三つそろえて一徳寺で魂へんげ、そしておでんじんに渡すとクリア。ちなみに使い終わった魂は返してくれる。このクエストは3回にわたって行われるので、すべてクリアすると極上のおでんが完成。その味は「味の盆おどり」と賞されるほどの美味で、完成祝いに友達になってくれる。
おつかい横丁のヨロズマートの近くにある妖怪サークルにおでんじんをセットする事でヨロズマートでおでんが発売される。
クエストに必要な妖怪
アニメ
初登場は59話。
ケータの父&ケータの母に取り憑いておでんを作らせるが、心のしみる話をして「しみるゲージ」なる年に2回行われる人気番組で見たことあるようなゲージをMAXにしない限り食べられないという。
ジバニャンが傷薬の話、ウィスパーが目薬の話で挑戦するも撃沈。そもそも「しみる」の意味が違うし...。
ケータはコマさんを召喚し、風邪で寝込んだコマじろうの看病と、無理がたたって同じく風邪で寝込んで看病されるという、都会にもまれながらも懸命に生きる自分たちコマ兄弟の話をするも、残念ながらマックスにはならなかった。
そこで今度はひも爺を召喚(召喚シーンは省かれた)。ひも爺は自分と孫との絆、自分の死後、孫が「じいじの為に医者になる」という約束で今も勉学に励んでいる話をした。この話を聞いて皆心がじ~んとしみたことでゲージがマックスになり合格。天野家一同そろっておでんが食べられ、身も心も沁みわたるのであった。
天野家の皆さん「う~ん。やっぱりしみるねぇ~。」
アニメOP「ゲラッポ・ダンストレイン」にも出演している。
ちゃお版
2016年1月号から初登場。
妖怪屋台でおでんと飲み物を売っており、妖怪の様々な悩みを聞いて励ましてくれる。
代金はダシの元になるコンブさんそのものを要求している。