シグナーは、『遊戯王5D's』に登場する赤き龍の痣を持つ者達の総称である。
概要
5000年周期でダークシグナーと戦ってきた者達。
該当者には腕に赤き龍の体の一部を模した痣が浮かび上がる。
赤き竜の下僕である5体のドラゴンのカードで戦う。
痣は5種類あるため、シグナーも5人存在していたが、終盤に来て6人目が増えた。
シグナー全員が揃った後、誰かが赤き龍の力を使う時になるとその人物の背中に痣が全て集まり、龍が浮かび上がるようになった。
現在のシグナー
ドラゴンヘッド(龍の頭の痣)を持つ。当初は龍の尾だったがクロウの加入に伴い移行した。
使用するドラゴンは「スターダスト・ドラゴン」。
龍の翼の痣を持つ。使用するドラゴンは「レッド・デーモンズ・ドラゴン」。
龍の腕の痣を持つ。使用するドラゴンは「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」。
龍の足の痣を持つ。使用するドラゴンは「ブラック・ローズ・ドラゴン」。
元々シグナーではなかったが、レクス・ゴドウィンとの決戦で遊星から受け継いだ龍の尾の痣を持つ。
また、ドラゴンのカードも当初は持っておらず後にロバート・ピアスンから託される。
使用するドラゴンは「ブラックフェザー・ドラゴン」。
龍の心臓の痣を持つ。使用するドラゴンは「ライフ・ストリーム・ドラゴン」。
「だって俺、シグナーじゃないしー」のセリフに代表されるように、5人目のシグナーにはクロウが収まり、一人だけずっとシグナーではなかった状態が続いていたが、終盤に来て遂に覚醒する。