ハプルボッカとは、カプコンの『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターである。
概要
『モンスターハンターポータブル 3rd』(MHP3)から登場した新モンスターの一匹。
通称『潜口竜』「ハプル」。
MHP3で水中戦が廃止されたため、
チャナガブルの後任者(そもそもチャナガブルがガノトトスの後任者である為それも兼ねる)として登場した海竜種。
砂の海で独自の進化を遂げ、潜口竜の名のとおり砂に潜って身を隠し獲物を狙う。
音に敏感に反応し、音で獲物の位置を探る。そして巨大な口で獲物を砂ごと一呑みにしてしまうという。
頭部は非常に複雑な器官が集まっており、砂を吹き出したり栄養を吸収したりするためのエラに似た器官を持っている。
そしてギギネブラほどではないにしろ腹のカラーリングがグロい。
作れる武器は４６式潜伏銃砲などと随分ミリタリーチックな名前がつく。しかしなぜか攻撃力は抑え目なものが多い。
狩りについて
鈍重そうな外見の割には隙が少なく、また砂原を縦横無尽に動き回るため剣士にはなかなかの強敵である。
また、その隙の少なさ故ガンナーも割と手こずる相手である。
しかし、ハンマーからしてみれば常時頭を出しているので溜め攻撃を容易に食らわせることができる。
ベリオ装備が活きるだろう。
なんでも丸呑みにしてしまう習性を利用して、大タル爆弾を飲ませることができてしまう。
飲んだ後は口の中で爆発し、しばらく大きな隙ができる。
この間に何をどうやっているのか、ハプルボッカを釣り上げることができる。
勿論釣り上げた後はしばらく攻撃し放題。エラにガンランスをつっこんで砲撃すれば口蓋垂を壊せる。(ダウンさせて口を開けさせる方が早いが)
