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ティルフィングの編集履歴

2016-09-18 21:17:39 バージョン

ティルフィング

てぃるふぃんぐ

北欧神話に登場する魔剣。 主神オーディンの末裔である王が、土精を脅して造らせた無敵の剣。 ただし土精の呪いが込められており、三度願いを叶えると持ち主に死をもたらす。

概要

北欧神話に登場する魔剣

英字で【Tyrfing】と綴り、テュルヴィング、ティルフィング、テュルフングとも呼ばれる。


呪われた剣

この剣は、主神オーディンの末裔であるスウァフルラーメという王が、ドヴァリンとドゥリンという二人の土精(ドヴェルグ)を捕らえた際、命を救う代わりに作ることを要求して出来た。

その剣の注文も、「鉄を布の様に引き裂く」「柄は金で出来ている」「狙った相手は外さない魔力がある」という無茶ものを突きつけた。

土精たちは生き永らえるために、全ての注文を叶えて出来上がったのが、このティルフィングである。


しかし主神の末裔とはいえ、ただの人間にここまでいいようにされて黙っている土精ではなかった。

土精はこの剣に「一度抜けば誰かを切らなければ鞘に収まらず、三度願いを叶えるがそれが終わると持ち主に死の運命を与える」という強力な呪いを掛けた。


かくしてスウァフルラーメはこの剣を手に入れ、戦場に出撃。

数々の勝利を収めるも、アルングリムという男と剣を交えて敗れ去り、ティルフィングによってとどめを刺されてしまった。

その後アルングリムはティルフィングを我が物とし、さらにスウァフルラーメの娘を娶って王となる。

だが剣の呪いは収まるところ知らず、六人の持ち主を渡り歩いてそのほとんどを祟り殺している。




登場作品


ファントムオブキル

伝説の武器の名を持ち、その力を発揮できる者

生命の根源である「マナ」と伝説の武器から排出される「キラーズ」が結合することにより生み出される

人間を捕食し続ける、異族の脅威に対抗する唯一の手段である

プレーヤーの事を主人(マスター)と呼ぶ。

主人公が最初に見る夢に出てくる。


別名・表記ゆれ

ティルヴィング

関連タグ

北欧神話

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