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永束友宏の編集履歴

2016-10-04 04:35:02 バージョン

永束友宏

ながつかともひろ

大今良時の漫画『聲の形』の主要キャラクター。

CV:小野賢章


人物

高校編から登場する石田将也のクラスメイトで親友、彼の最大の理解者。劇中で空気が重くなりがちな雰囲気を和ますコメディリリーフ的な役割を持ち、なおかつ物語を動かしやすくする狂言回し的な役回りも持つ。

モコモコ頭と小柄で小太りが特徴。ノリが良く、家庭的で情に厚く、芯が強く思いやりがある。将也と行動を共にすることが多い。

ちなみにお金持ちの家庭なのか、よく将也に金を貸していたり、近所の小学生にお金で友達と名乗るよう強いていたり、将也達におごっていたりとお金に恵まれているような描写がある。

また後述の映画作成の時、アメコミ漫画風のコンテ?を切っていたりしていたので、それなりに絵心もあるらしい。

(余談だが、この時悪役の猫女が明らかに植野そっくりに描かれており、彼の植野への人物像が良く表れている)


将也が西宮硝子と和解したてで尚且つ将也を未だに憎んでいた硝子の妹・西宮結絃に会うことを妨害され憂鬱になっていたところ、自転車を素行の悪い生徒にパクられそうになったところ「自分の自転車を貸す」といってそのまま借りパクされ、永束がパクられて捨てられた将也の自転車を見つけ出したことがキッカケで、将也と親友になった。

このとき、将也は学園内で人間不信になってほぼ全ての人物の顔に「×」印がついており、永束に対して初めて将也が心を開き、「×」印が外れた。

将也が高校入学から2年後にして初めての友達であるためか、将也は彼を「永束君」と君付けで呼び、永束自身も「石田君」と呼び、後に親しみ「将也」「やーしょー」などと変則的に呼称が変わる。


将也に友情とは何かを問われた際には、「言葉や理屈など、それらを超えたところにある」と諭し、将也が再び友達を作る大きな切欠を作った。その後、再び将也が硝子と会うのを妨害した結絃の胸倉を掴み「俺のダチが西宮さんに会いたいって言ってんだ !!つ…つべこべ言わずに出せやオラ!!」と激怒し一喝し、ゆさぶるという大活躍を果たし、将也への「友情の証」を示した。


さらに、結絃の策略により停学に追い込まれた将也の家にプリントを渡しにいき、そのついでに将也の母と夕飯を作り、その日に石田家に詫びにきた結絃と夕飯を共にしたことを切欠に結絃とも親しくなり、男の友情を示すために銭湯をともにしようとしたが、このとき永束は彼女が女だと知らなかったためであり、素性を公にした結絃本人が女だと知ると誤魔化した。


猫カフェにて

後日、将也がかつての同級生で人間不信に陥る元凶の1人となった植野直花が将也に渡した猫カフェの割引券で将也と共にその猫カフェ「にゃんにゃん倶楽部」に訪れる。

その店員である植野に見惚れ、将也と共に店を出る際、彼女から手違いで渡された猫ポーチの中に、将也あての恋文を受け取った際には舞い上がり、後に彼女本人に告白の返事をした際には彼女から口汚く罵られ幻滅。(この時、植野のあまりの怖さにトップ画像の様にいつまでも震えが止まらなかった。ファンの間では「ぶる束」と呼ばれているとか)

その身勝手な彼女を将也と干渉させないように、彼女から恐喝されてもメアドの提供を拒否し、将也にもこのことを話した。

なお、この時の恐怖体験から、植野が現れるとトップ画像のように必ず身体が揺れ無表情になる。

が、将也入院以降はあまりこの現象は見られなくなった。


関連タグ

聲の形 石田将也 西宮硝子 西宮結絃 佐原みよこ 真柴智

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