作品としての使用タグは主に「アイスマン」。
別作品におけるアイスマンについては、上記リンク先を参照。
概要
DRN.005
元々は南極大陸探査のために造られた寒冷地作業用のロボット。
探査終了後は、冷凍倉庫内の荷物運搬などで力を発揮する。
口から零下200℃の「アイススラッシャー」を吐いて、何でも凍らせる。
寒い場所で活動するために作られ、内部メカはわずかな電流で動けるようにできているが、
高圧電流を流されると負荷がかかり過ぎてショートしてしまう。そのため、
サンダービームが弱点となっている。
入手できる特殊武器
アイススラッシャー
- 200℃の冷気を発射する。基本的にダメージは与えられず、当たった敵の動きを一定時間止める。
動きを止めている間に他の武器にチェンジして攻撃可能。また火柱を凍らせて足場にすることができる。
スマブラ3DS/WiiUにロックマンの横必殺ワザクラッシュボムのカスタマイズとして登場。
以降の活躍
「バトル&チェイス」では、南極でのバカンスのための資金を得る為に
『クールモービル』に乗って出場。エンディングによると、ロールに好意を持っているらしい。
「スーパーアドベンチャーロックマン」では、エンディングにしか登場しない上に、
一言しか喋らないため、キャラクターの中では、非常に影が薄い。
ロックマンロックマンのアイスマン
CV:神田朱未
時間に関する決まりごとはキッチリ守るのがモットーなど、礼儀正しい男の子であり、
語尾に「~であります」とつけて喋る。一人称は「わたくし」。
ファイヤーマンに萌えられたりエレキマンから「キュートな氷の妖精」と言われたりするなど、
可愛らしい外見をしているが、内に秘めたる意志は強く時には冷静な一面を持つ。
タイムマンには、時間に真面目なことに対してはそれはそれで気に入られなかったり、
カットマンには、やたらと威張られたり、操られていたとはいえ、ロールに
笑顔で凄まれたりするなど、ライト製のロボットの中ではいろいろと大変なキャラクターである。
また、イエローデビルの言葉を理解したり、自分のコピーロボットをよくできたオモチャと
思い込んで凍らせて持って帰ろうとするなどの一面を持っている。
敵としての性能は、基本的な動きはFC版とほとんど変わらない。
大技は、長い氷柱をプレイヤーのいる位置に目掛けて1本落とす攻撃。床に刺さるとしばらく残り、相手の動きや攻撃を制限する。難易度がきつきつの時は、落ちてくる氷柱の数が4本に増える。ちなみに、氷柱はハイパーボムで破壊する事も可能。
弱点武器がサンダービームからハイパーボムに変更されている。
プレイヤーとしては、アイスマンが使うアイススラッシャーは、地上で使うと多少の隙ができるが、
3連射することができる。足場に成り得る敵に対しては威力が低く、ボスに対してはそれなりの
ダメージが与えることができる。アイススラッシャーで凍らせた敵は足場として利用することができる。
また、氷の床の上でも滑らなくなる。
ロックマンメガミックスのアイスマン
原作とは違って顔が可愛らしく、有賀版にアレンジされている。
ライトナンバーズの中でもマスコット的、及び弟的な存在として可愛がられている。
性格は子供っぽくて泣き虫だが、ロールを守ろうとしたり、逃げようとしたワイリーを捕まえたりなど、
見た目に寄らず意外と強い。ロールと一緒にいる事が多く、エレキマンに憧れている。
フリーズマンは彼の事を先輩と呼ぶほど憧れていて、メル友同士になるが、
正直言って面倒臭がっているらしい。
Archie Comics Mega Manのアイスマン
『ロックマン編』から初登場し、当時はワイリーによって敵ロボットとしてロックマンに立ち向かったが、後にライト博士の修理により、ロックマンをサポートする仲間として登場する。
ロクロクの設定が加わってるためか、カットマンとは仲が悪いらしい。だがバトル&チェイスの設定も加わっているために、ロールへの思いを抱いている。そしてアメコミオリジナルストーリーでは彼女にアプローチするためにグレッシャーを利用した氷像彫刻を製造するが、意外と鈍感な彼女に思いが届かなかった事で落ち込んだ事がある。(けどそれでもまだ諦めていない)
他にも一度このグレッシャーを障害物と思われて破壊しようとしたガッツマンを余り快く思っておらず、その性格はロクロク版や有賀版とは違ってどこか神経質な一面があるらしい。
ロックマンエグゼのアイスマン
水道局の職員・氷川清二とその子・透が共同で使っているナビ。小柄で童顔。
水属性で、様々な形の電脳氷を作り出して攻撃してくる。
関連イラスト
本家ロックマン
ロックマンエグゼ
関連タグ
その他に氷を扱うロボット達