フォッケウルフ社が開発を進めていたジェット戦闘機。愛称「フッケバイン」。
1944年、ルフトヴァッフェ(ドイツ空軍)の偵察機がイギリスに立ち寄っていたアメリカ軍のB-29を偶然発見し、ドイツ空軍はこれを撃墜可能なジェット戦闘機の競争試作を各社に指示し、フォッケウルフ社の案が採用された。
16機の原型機が発注され、初飛行は1945年6月頃を目指していたが、フォッケウルフ社の工場は4月にイギリス軍占領下に置かれ、試作機が作られることはなかった。
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「スーパーロボット大戦」シリーズ
ヒュッケバイン:Ta183がモチーフのパーソナルトルーパー(人型機動兵器)
プファイルⅢ:機体の説明に際してTa183について語られている